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「ヘアスタイリストさんって、なんでおしゃれに見えるんだろ？ 」そんな声からはじまったこの企画。
雑誌でスタイルを研究するのも大事だけど、実際に、自分の街のヘアスタイリストさんに会いにいって
アドバイスをもらうほうが、実はおしゃれさんへの近道なのかも？
そこで、Hot Pepper Beautyは、ヘアスタイリストさんを「Beauty職人」と命名。
いろんな街にいるヘアスタイリストさんに、リアルに真似できるおしゃれのヒントをもらっちゃいます。 |
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文・取材／服部貴美子
撮影／本野克佳
デザイン／遠藤亜由美（glove） |
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9回目は、京都・三条河原町から。おしゃれなお父さんに連れられて、幼い頃から「週末になると美容室に通ってた」という福岡美帆さん。その後、美容師の専門学校時代にカットモデルをしたことが縁で「hair Splash!」を知り、就職を志願したんだって。「すごくキレイな女性店長さんに同行して、撮影やショーの現場に行っていました。プロの仕事に触れることができて、さらにヤル気がＵＰしましたね」。
2ヵ月の研修を経て5年前の春に入店。今でも仕事の合間に着付け講習やカットの練習などがあって、とっても忙しそうだけど、「スケジュールが埋まっていないと落ち着かない私には、ぴったりの職場♪」と、ニコニコ顔。
休日は、スーパー銭湯やエステ、「泣ける映画」でリフレッシュ。「ちょっとドレスアップして、友人と食事に行くのも好き」という福岡さん。仕事中は、憧れのヘップバーンをお手本に、ふんわり素材の女のコらしいキュートワンピやちょっとマニッシュな帽子を組み合わせて、甘辛を自在にミックス。私たちにも、春に向けての変身術を教えてくれる!? |
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ショップスタッフが似合う服や着こなしをアドバイスしてくれる、『MISS SIXTY / ENERGIE』が最近のヘビロテ。フェミニン柄とやわらかい素材が、カジュアルな仕事服に、キュートさをプラスしてくれる。一方、休日に二条の『アルマツオ』のようなレストランにくり出すときは、ワンピ＆パールなどキレイめアクセでドレスアップ。
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(左) 左から、パールのネックレスとブレスは『Lunaire Lumiere』、
星のネックレスは『STAR JEWELRY』、三日月形は『KAWABE JEWELRY』のもの。
(中) お気に入りのブランド『GALLARDAGALANTE(ガリャルダガランテ)』のワンピ。
(右) 最近よく着てる『MISS SIXTY / ENERGIE』で買ったカットソー。 |
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無地やモノトーンのシンプルなアイテムを着るときは、大ぶりのアクセサリーでアレンジ。三条の人気スポット『新風館』にワゴンショップを出している『naeclose accessory shop』のシリーズは、手づくり感たっぷりで大のお気に入り！
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カラーリングはベースとなる色に、ほんのりと「第二の色」を混ぜてベストの色をつくるのが福岡さんの得意技。色は、その人の肌や瞳の色によって、また、なりたいイメージによって決めるのだとか。「たとえば、ブラウンやベージュにピンクやバイオレットを混ぜると、春らしいやさしさが出ますよ」
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昨年の秋冬に人気だった重めのボブは、春に向けて軽さを出すアレンジが流行りそう。「ストレートアイロンでシャープさをプラスしたり、ワックスで束感を出したり。今日の私みたいに、外巻きと内巻きをミックスすればやわらかい印象になりますよ」。また、部分的に襟足だけに20〜30本のエクステを付ければ、カジュアル＆キュートに即変身！ 「実は、エクステが値上がりしてるんですが、これならお財布にもやさしいでしょ」
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| 従来の半分くらいのエクステでも、こんなにキュート！ |
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最近は、「シフォンのひらひらトップス×ボア付きショートパンツ」といったキュートで元気なコーディネイトがお気に入り。ショート〜ボブにかけて重さと軽さをコラボしたかわいらしいスタイルが得意です。 |
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趣味はお酒とバイク。好きな音楽は、R&B・ヒップホップ・レゲエなど、ノリのいいものが大好き。3Dカラーやエクステなど、ちょっとやりすぎ〜ってくらいのハデでゴージャスなヘアスタイルが得意です！ |
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