HOT PEPPER Beauty 国内最大級のヘアサロン・リラク&ビューティーサロン検索・予約サイト

レジンとは?

レジンとはネイルの際に使用する接着剤を指すネイル用語のこと。

液体の合成樹脂で、似た接着剤でネイルグルーと呼ばれるものもあります。

用途は、グルーもレジンもほぼ一緒。レジンはグルーと比べさらさらしているという特徴があります。

硬化時間はレジンのほうが少々かかりますが、アクティベーターというレジンを早く乾かす液体を使用すると時間短縮になります。

アクティベーターとは、活性剤早く乾かす液体で、スプレータイプやブラシタイプなどさまざまな種類のものがあるので、使いやすいものを利用するのがおすすめ。また、レジンはグルーより厚みを出すことができるので、ハーフチップをつける際など好んで利用する方も少なくありません。もちろん、3Dやネイルパーツ接着にも使うことができます。

また、自爪が割れてしまったり、裂けてしまったりといったトラブル時に爪を補修するファイバーグラスに浸透しやすいということもあり、多くの方がレンジを補修用の接着剤として使用しています。また、爪が薄く弱い人などが爪を強化するためにファイバーグラスを付ける際に使うこともあります。

ファイバーグラスとは、ネイル補強用のガラスを細く伸ばし繊維状にしたもので、シールになっていることが多いです。また、似たものでシルクというものもあり、原料は違いますがどちらも補修や強化に使用することができます。

セルフネイルで扱う方は、レジンはすぐ固まってしまうおそれがあるので、開封後の保管にはしっかりとフタが閉まっているか確認し、取り扱いには気をつけましょう。

◀︎一覧へ戻る

レジン
-ネイル用語集/ホットペッパービューティー