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ストレートパーマとは?

ストレートパーマとは、まず1剤で毛髪内の水素やイオンの結合を切断し、好みの形にセッティングしたあと2剤で安定化させるというパーマネントウェーブの技術を使い、髪をストレートにすることです。

一般的にパーマ技術でつくりだした人工的なウェーブをほぼ完全に落とすことはできますが、くせ毛をストレートにすることはできません。

そのため主にパーマがかかりすぎてしまった場合に利用されますが、軽いくせ毛の場合はストレートにすることができる場合もあります。

ストレートパーマが登場したのは1970年代で、その頃はパーマ剤に小麦粉を混ぜたものを塗布後に髪をまっすぐとかして、パーマ落としとして利用されていました。

1980年代になると、真っ直ぐにする工程でアクリルのパネルを頭に取り付け、それに髪を貼りつけるようにする方法が登場し、一般化しました。

現在はアイロンやスチーマーで熱を加えながらストレートにする方法が用いられています。ストレートパーマのよい点は、縮毛矯正に比べると髪のダメージが少ないということです。薬剤を使った技術なので、髪の内部にはダメージを与えてしまうのですが、髪の表面にはツヤが出てさらさらになるというメリットもあります。

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ストレートパーマ
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