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美容室に行く前に知っておきたいヘアスタイル用語辞典
最近よく使われるカットやパーマ、カラーの専門用語をご紹介します。
ヘアサロンに行った時、自分のなりたいスタイルを表現しやすくなり、 スタイリストさんとの会話も弾みますよ!
つけ毛または地毛に結ぶ飾りのこと。つけ毛は人毛やフャイバー製毛髪を使用することが多い。飾りには毛糸やプラスティックなど様々な種類がある。
上の髪が長く、下が短くなるように緩やかな段差でより細かい重なった 層をつくるカット法。角ばったすそ部分に丸みをつけるためによく使われる。 はさみやすきバサミ、レザーなどを使って、毛先を薄く先細りになるようにしてそいでいくカット法。毛量を減らす時や軽い質感を出す時に使われるスライドカットやセニングカットは、その中のひとつの手法。 髪の中間くらいから毛先に向けて。そぐようにハサミをスライドさせて 髪の表面を削っていくカット法。毛先が不揃いになり、シャープ感が出 る。シャギーカットの中のひとつの手法。
セニングバサミ、つまり凸凹のついたすきバサミを使ったカット法。主に毛量を調節する時に使う。また、凸凹があるためカットする部分としない部分が自然にでき、毛先にランダム感を出す時にも使う事が多い。 髪が乾いている状態でカットすること。仕上がり時に全体のバランスを整えるために使うことが多い。髪本来のクセやボリュームなどが1番わかりやすい状態でカットできるので、仕上がりがイメージしやすい。 層にする・重ねるというレイヤーの意味から、上が短く下が長くなるように緩やかな段差をつけていくカット法。高い位置に段差をつけて髪全体に動きを出すにはハイレイヤー、低い位置に段差をつけるローレイヤーは、落ち着いた雰囲気にしたり毛先に軽さを出す時に使われる。
髪の内部にあるメラニン色素を分解して色を抜いたあと、そこに色味を入れていくヘアカラー剤のこと。一般的にブリーチ(脱色)剤が入ったカラー剤をさす。発色効果は高く、色持ちも2〜3カ月前後だが、髪へのダメージは大きい
髪の表面に、色味を入れていくカラー剤のこと。ヘアマニキュアに多い。アルカリ性カラーより脱色力は弱いが、その分髪を傷めずカラーリングできる。色持ちの期間は1〜1カ月半くらいだが、髪へのダメージは少ない。
髪を暗めの色にすること。トーンとは、髪の色をあらわす単位で、大体2〜11トーンまである。普段よく使うナチュラルに見える色は7〜10トーンくらい。 地毛に部分的にカラーを入れて明るくするテクニック。コームで髪を少しずつとって色味をつけていくウィービングという技法を使うことが多い。髪に自然な立体感が出て、伸びても根元の髪の色との差がわかりにくい。
脱色剤を使って、髪内部のメラニン色素を分解して色を抜くこと。刺激が強いので、紙や地肌への負担は大きくかかる。塗布時間により様々ないろになるので、カラーをより鮮明に入れるためにその前にブリーチすることが多い。
ヘアマニキュア髪のキューティクルの表面に入って色味をつける一時的なカラーのこと。髪にツヤ・コシが出て手触りがよくなるが、入れた色が暗いと目立
たないことも。薬剤は主に酸性が多い。
植物性の塗料を使ったカラーリングのこと。もともとトリートメント効果があるので、髪にハリとツヤを与えながらナチュラルな色味をプラスできる。ハリがなく比較的柔らかい髪の人に向いている。 毛束をひとつまみ選び、根元あたりから地毛と違う色を入れるテクニック。コームを使って、細かい毛束に線を入れるような感覚で、地毛との色の違いがはっきりするのが特徴的。
ストレートパーマの一種。ヘアサロンによって薬剤や方法も異なるが、主流はストレートアイロンを使用する方法。パーマ液1剤を塗布した後、洗髪・乾燥させて高温整髪用アイロンでまっすぐに伸ばし、2剤で髪をストレートの状態に固定させる。ガンコなクセ毛やウェーブヘアをストレートにする時におすすめ。 ロッドの端から髪をずらしながら巻き込んでコイル状にかけるパーマの
こと。毛先と根元が重ならないように巻くので、均等な大きさのカール
がつき、電話線のようならせん状になる。巻くロッドの太さによりボ
リュームを調節できる。
髪をねじりながらロッドに巻いたり、ピンで留めてかけるパーマのこと。ねじり具合によってボリュームの強弱をつけることができ、多様なウェーブをつくることができる。スパイラルパーマと違って、髪の長さが2センチあれば短い髪でもかけることができる。
コットンまたはペーパーで髪を包み、毛束をまるめてピンで留め薬をつけるパーマのこと。主にショートに使われる。他に部分的にボリュームダウン・アップしたい時や、毛先にランダムな動きを出す時に便利。ロッドは使わない。
太いロッドでゆるくかけたパーマのこと。カールやウェーブを出すためではなく、髪の質感を変えたり、カットしやすくするためのくせ毛風のパーマ。ショートスタイルの根元や毛先の方向づけをしたり、やわらかな質感を出してナチュラルな動きをつくる時にも便利。
細かい毛束を三つ編みや四つ編みに結んでかけるパーマのこと。ほどいた後には波状のウェーブができ、ボリュームアップのためのパーマ。両面がさざ波状になったワッフルアイロンを使えば、家でも手軽に楽しむことができ、シャンプーで落とせるので、1日だけ髪型を変えたい時におすすめ。 デジタルパーマ=形状記憶パーマ。専用パーマ液をつけ流した後、デジタルパーマ用のロッドで巻きます。ロッドにコードをつなぎ、60℃〜90℃の熱で、約20分加温します。ロッドオフした後、再びパーマ液をつけ流し完了。ボリューム感のある巻き髪を再現できるのが最大の魅力。通常のパーマに比べ、持ちも1.5〜2倍長持ちと優秀。とくに、軟毛でボリュームの出にくい方には最適のパーマですね。毎朝のスタイリングがとっても楽になりますよ!
最近よく目にする「コテパーマ」。パーマ液をつけるまではデジタルパーマと同じですが、ロッドではなくアイロン(コテ)を使ってカールをつくり、再びパーマ液をつけ流し完了。デジタルパーマに比べ、熱ダメージが少なく、やわらかな質感に仕上がります。内巻きや外はねなど、実際のスタイリングにより近いイメージでパーマがかけられるのが人気の秘密。
 
 
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