「街のBeauty職人に学べ!」記事一覧へ> |
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「ヘアスタイリストさんって、なんでおしゃれに見えるんだろ? 」そんな声からはじまったこの企画。
雑誌でスタイルを研究するのも大事だけど、実際に、自分の街のヘアスタイリストさんに会いにいって
アドバイスをもらうほうが、実はおしゃれさんへの近道なのかも?
そこで、Hot Pepper Beautyは、ヘアスタイリストさんを「Beauty職人」と命名。
いろんな街にいるヘアスタイリストさんに、リアルに真似できるおしゃれのヒントをもらっちゃいます。 |
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文・取材/熊谷あづさ 撮影/五味茂雄 デザイン/遠藤亜由美(グローブ) |
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第6回は、アットホームなお店が立ち並ぶ恵比寿から。アトリエ風のサロン『Milieu』の店長MUROさんは、幅広いファッションを着こなすおしゃれ上級者です。
「今日は『Paradise Picnic』のワンピースでクラシカルにまとめたのですが、ヒョウ柄の洋服を着たり、古着のスカートとベストでレトロな雰囲気にしたり。季節やその日の気分によっていろいろなファッションを楽しんでいます」
たとえば、シックな洋服のときにはカラータイツをはいたり、存在感ある帽子をかぶったりなど、どんなファッションでもどこかにアクセントを置くのがこだわりポイントだそう。
そんなMUROさんの理想の女性像は「内側から輝ける人」。
「疲れたときはアロマキャンドルを焚いてリラックスしたりヒーリングマッサージを受けたりして、少しずつ自分磨きをしている最中なんです」
その女性らしい雰囲気とおしゃれテク、どちらも今すぐお手本にしたい! |
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ヒョウ柄の帽子は古着屋さんで1点モノをチョイス。
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レースが大好きで、カチューシャ代わりに使ったりベルトのように腰に巻いたりするアレンジが得意。「レースのブローチはお店のスタッフの手作りで、誕生日プレゼントに作ってもらいました」。また、ヒョウ柄好きでもあり、毎冬最低1点は小物や洋服を買ってしまうのだとか。「おかげで帽子やトップス、スカートなど、全身コーディネートできるくらいヒョウ柄アイテムが充実しているんです(笑)」 |
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気に入ったヘアゴムは色違いで即お買い上げ。
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髪をねじってまとめるだけの簡単アレンジに、ヘアゴムをプラスするのがMUROさん流のワンポイントおしゃれだそう。 |
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MUROさんのお肌は真っ白でスベスベ。お客様にもしばしば美肌の秘訣を訊かれるのだとか。「数年前にマイナスイオンにハマって以来、自宅のキッチンとバスルームの蛇口にマイナスイオン発生器を取りつけています。そのお水で顔を洗うとスベスベになるんですよ」。飲用水としてマイナスイオン還元水を常備しているほど、水にはこだわりがアリ!
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これからの季節に似合うシックでクラシカルなスタイルがMUROさんのイチ押し。「毛先に立体感のあるリッジカールをかけたグラマラスカールは、冬のシックな装いによく似合います。アレンジもしやすいので、タートルネックやマフラーで首まわりがかさばるときには、ピンやヘアゴムでササッとまとめ髪に。カラーはツヤ感が出るスウィートピンクブラウンやボルドーブラウンがオススメです」 |
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肌と同じく、髪は女性の年齢を物語ります。コシとハリのある美しい髪を手に入れるために、意識したいのが頭皮のケアだそう。「毎日、シャンプーをしていても頭皮の毛穴には老朽化した皮脂がたまってしまいます。汚れをそのままにしておいてはキレイな髪の毛は生えないもの。頭皮ケアには、美容院のヘッドスパがオススメです。頭皮マッサージもメニューに組み込まれていることが多いので、小顔効果やリラクゼーション効果も期待できますよ」。美髪を維持するためにも月に一度は受けたい。 |
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古着やワンピースにスニーカーを合わせたりなど、どっかひとつはずしたアイテムを入れる「大人カジュアル」なコーディネイトが好きです。得意な技術はパーマ全般で、カラーならハイライトやローライトなどのホイルワークが得意です。 |
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好きなブランドは『Adam et Ropé』。シンプルで上品なカジュアルファッションが好きです。やわらかい大きめカールのパーマスタイルや横広がりのAラインボブなど、ナチュラルで動きのある女性らしいスタイルが得意です。 |
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