「街のBeauty職人に学べ!」記事一覧へ> |
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「ヘアスタイリストさんって、なんでおしゃれに見えるんだろ? 」そんな声からはじまったこの企画。
雑誌でスタイルを研究するのも大事だけど、実際に、自分の街のヘアスタイリストさんに会いにいって
アドバイスをもらうほうが、実はおしゃれさんへの近道なのかも?
そこで、Hot Pepper Beautyは、ヘアスタイリストさんを「Beauty職人」と命名。
いろんな街にいるヘアスタイリストさんに、リアルに真似できるおしゃれのヒントをもらっちゃいます。 |
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文・取材/服部貴美子 撮影/本野克佳 デザイン/遠藤亜由美(グローブ) |
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第7回は、日本茶の名産地として知られる京都・宇治市から。2007年5月に「show aim」3号店の代表となった岡田ひとみさんは、もともと、このサロンの常連客だったとか。ドレッドヘアなど特殊系の技術が高いとの評判を聞いて通ううち、就職することになったんだって。
昔、ファッションの仕事に憧れていた岡田さんにとって、ショップスタッフなど流行に敏感なお客さまとおしゃべりできることが、一番の楽しみ。「どんな話題にもついていけるようにと、小説を読んだり映画を見たり。京都は観光地だから、紅葉狩りなんかにも行きますよ」 一方、プライベートのお買い物は、四条界隈の『SLY』や『moussy』など、お気に入りのブランドで。夜は、ちょっぴり高級なお店で外食することが増えたみたいだけど、どうして?
「一流の接客に触れられるし、お客様のマナーもキチンとしていて勉強になるから」と、岡田さん。お仕事中も、高級レストランでのオフタイムも、常にキラキラと輝いていられるエレガンスな着こなしのコツ、聞かせてほしいな! |
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季節を問わず、アクセサリーや小物の色はゴールド系。大阪の『JAGURA』などで、ラインストーンなどが付いた、動くたびにキラキラと輝くデザインを探すそう。 |
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岡田さんのワードローブの9割以上が黒。といっても、パーカー、Tシャツ、ジャケット、ワンピ…などなど、デザインや素材を変えてそろえているので、組み合わせ方次第で、カジュアルからドレッシーまで変幻自在。たとえば、お店では今年流行のタイツ&ジーンズのショートパンツにシンプルなトップスと大ぶりのネックレスを合わせてアクティブに。オフタイムは、ふんわりワンピースにチェーン付きメッシュバックとペンダントでドレスアップ。
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 身長150センチと小柄な岡田さんは、徹底したハイヒール派。10センチ以上のスラリとしたシューズたちは、エレガンスなワードローブの隠れた主役。 |
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宇治市内には日本茶の老舗があちこちにあるが、岡田さんのイチオシは、JR宇治駅から徒歩すぐの『中村藤吉 本店』。明治時代の製茶工場の建物を生かしたカフェスペースで、冬はぜんざい、夏はゼリーなど、お茶づくしのスイーツを満喫!
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夏の紫外線のダメージや乾燥で髪がパサつくこの時期。毎日のケアで解消したいなら、シャンプー&リンスの選び方に注意を。「自分の髪質に合わないものを使っている人が意外と多い。サロンの商品は、市販品に比べて成分はリッチなんですが、それでも合う、合わないがあるんですよ」。少しずつ試して、合うものをみつけたら、必ずシャンプー&リンスをペアで使うこと。「シャンプーは2度洗いで、しっかり泡立てるのがコツ。トリートメントは置き時間を長めにとって」 |
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春からのボブの流れは冬も継続。海外のモデルさんの間で人気の、少し重さのあるスタイルがトレンドです。日本人の髪質で真似をするなら、赤やオレンジ系の「あったかカラー」でツヤを加えて。「年末年始のパーティーシーンには、セミロングをアップにしたり、ショートをワックスでメンズライクに仕上げてもカッコイイ」 |
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最近、福岡から上京してきました!最近買ったお気に入りアイテムは、ふわふわの耳あてとバラのアロマオイル。斜めバングのセミロングでキュートな巻き髪スタイルが得意です。 |
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パソコン好きで、趣味はネットオークション。好きなファッションコーディネイトは、エクステ×ハンチング帽×ショートブーツ。自分のクセが好きになる、クセ毛を生かしたスタイルが得意です。 |
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