ビタミン生成には日光は重要？：2022年8月16日｜痩身アンドバスト専門サロンプラナ町田店(PRANA)のブログ

痩身＆美肌専門店 PRANA 【プラナ】町田

ソウシン　フェイシャル　ビハダ　ブライダル　ダツモウ　エステ　プラナ　マチダ

エステ
リフレッシュ
リラク

スマート支払いポイント還元特典開催中

スマート支払いの詳細を見る

東京都町田市森野１-25-22　2F
小田急線町田駅北口徒歩２分、JR横浜線町田駅徒歩5分

痩身アンドバスト専門サロンプラナ町田店(PRANA)のブログ

ビューティー

投稿日：2022-08-16 11:48:00.0

ビタミン生成には日光は重要？: 【ビタミンDと日光浴について！】

ビタミンDは日光浴を浴びることで生成されます。
その為ビタミンD不足を解消するには日光浴が必要不可欠です。

　【ビタミンDの働き】
ビタミンDは腸からのカルシウムの吸収率を高める働きがあります。
ビタミンDが不足してる状態では、カルシウム不足に陥ります。
カルシウムは骨の原料です。
カルシウムが腸から豊富に吸収され、血液中のカルシウム濃度が高まれば
血液中のカルシウムが骨に取り込まれ骨密度が増加します。
またビタミンDには免疫力を高める機能もあります。
具体的には。ビタミンDには体内に侵入してきた細菌ウイルスを食べて
破壊する「マクロファージ」を活性化させる機能や、免疫機能が
過剰になり正常な細菌まで破壊してしまう状態を抑制する機能などがあります。
ビタミンDには日光は必要なのか
私たちの皮膚は日光を浴びることでビタミンＤを生成できます。
　
　【日光浴によるビタミンＤ生成の仕組み】
日光(太陽光)に含まれる紫外線がビタミンＤの生成に関わります。
紫外線は、波長の長さによってUV‐A、UV‐B、UV‐Cの３つ分けられます。
UV‐Cはオゾン層に吸収されるため、地表に届くのはUV-A、UV-Bです。

UV-Aは波長が長く、窓やガラスも透過するため室内にも届き『生活紫外線』といいます。
UV‐B、UV‐Aに比べると波長が短く、室内で浴びることはありませんが、
室外での日焼けの原因となります。
ビタミンDの生成に関わるUV‐Bで皮膚がUV‐Bを浴びると皮膚に存在する
７‐デヒドロコレステロールという物質を材料にしてビタミンＤが生成されます。
ＵＶ‐Ｂは室内では浴びられないため、ビタミンＤの生成のために
室外での日光浴が必要です。

　【ビタミンD不足による症状】
ビタミンD不足によるカルシウムの腸からの吸収量が足りないと、血液中カルシウム濃度の低下を
防ぐために、骨の中のカルシウムが血液中に溶け出し、骨密度が減少します。
乳児のビタミンＤ不足は、カルシウム不足からの痙攣にもつながります。
また、骨の強度が低下して曲がりやすくなる　『軟骨化症』の原因にもなります。
乳幼児や成長期の子供の場合「くる病」と呼びます。
軟骨化症(くる病)では、骨の強度の低下により、姿勢を維持するために筋肉や関節に負担がかかることで、骨、背中、関節などの痛みにもつながります。