腰痛と膝の関わり：2022年12月7日｜カイロプラクティック新御茶ノ水外来センターのブログ

カイロプラクティック新御茶ノ水外来センター

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サロンのNEWS

投稿日：2022-12-07 18:14:03.0

腰痛と膝の関わり: 今回は、腰痛と膝関節の関係性についてまとめたいと思います

色々な本に書かれていたり、患者さまから聞かれるものとして
「腰が悪いと膝も悪くなる」　反対に「膝が悪いと腰が痛くなる」
という話はよく耳にします。
実際に施術のときも、腰とおしり、太もも周りの筋肉はセットで施術することは多いです。
それは、歩行時や立ち上がるときに膝関節だけでなく
腰・骨盤と下半身の筋肉や関節は連動して動くので
症状が辛く、慢性的になるほど
他の部位への負担も増えて生活をしていることになります。

例として

落ちているものを拾う（しゃがむ）動作をするとき
腰も膝も両方を前に曲げて屈みますが
腰痛があると腰が曲げられず
その分を膝が頑張って屈むこととなり
膝関節の負担が増えてしまいます。

膝が痛い時も同様に、膝を深く曲げられない分
腰を大きく曲げることになってしまいます。

このような、動作の連動による、『かばい合い』が
歩いているとき・階段を登るとき・座っているとき
など数多くの日常生活のなかで起きています。

なので、ぎっくり腰など急性に痛みを感じた方の膝は
特に何も問題なく、
慢性的に症状がある方に、関連する部位の症状が
あることがかなり多いです。

日常生活の動作で動きには連動性があるため
他の部位に負担が加わってしまうのは、
股関節や足首にもある事ですが

その中でも、膝関節に特に多い理由として、、、

膝を守る・動かす筋肉が
骨盤まわりから、膝にいく筋肉が多いため、
骨盤の動きや硬さが膝の筋肉の働きに
直接的に影響をだしてしまう事も考えられます。
このようにして、腰痛と膝は密接に繋がり合っています。

カイロプラクティックでは、硬い部分をほぐすだけでなく、

関連する部位によって、原因が起きていないか？
原因部位の他に、体が悲鳴を上げている所がないか？
をしっかりと探し出して

全体の筋肉の働きや、関節の歪みを正して
体全体のメンテナンスをすることを得意としています。

カイロプラクティック新御茶ノ水外来センター

【アクセス】
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神保町駅　A5出口　徒歩10分
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