女性ホルモンについて：2024年5月16日｜イービーシーシー銀座(e.b.c.c.)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-05-16 09:29:37.0

女性ホルモンについて: 女性ホルモンは「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類があります。
今回はそれぞれの役割についてご紹介します！

＼エストロゲンの働き／
□子宮内膜を厚くする
□乳房の発育を促す
□骨を形成する
□自律神経を調節する
□肌つやをよくする　　　　　など

〇働きが多いと
子宮内膜を厚くするので、月経の症状が重くなったり、脂肪を蓄えやすくなり肥満に繋がるケースもあります。その他にも、偏頭痛、無排卵、不安感、疲労感などを起こす場合もあります。

〇働きが少ないと
月経不順や無月経など妊娠や出産に関わる機能が低下してしまいます。
また、肌あれ、情緒不安定、不眠、むくみ、骨が弱くなったり、血液の病気にかかりやすくなることもあります。

＼プロゲステロンの働き／
□基礎代謝を上げる
□子宮内膜の環境を整え着床しやすい状態を維持する
□乳腺を発達させる
□排卵を止める　　　　　　　など

〇働きが多いと
情緒不安定、眠気、だるさ、肩こり、腰痛、肌あれが起こりやすくなります。

〇働きが少ないと
黄体機能不全という病気が疑われ不妊を引き起こす可能性が高くなります。

女性が一生の内に分泌する女性ホルモンは、ティースプーン1杯ほどと言われています。
ほんのわずかの量でも体内にさまざまな影響を与えます。
適切な量を分泌するにはどのようなことに気を付けたら良いのでしょうか？
＼女性ホルモンの分泌を促すポイント／
□バランスの良い食生活(大豆に含まれるイソフラボンを積極的に摂ると良い！)
□質の良い睡眠
□適切な運動

「なんだか調子悪いな」と感じているとき、もしかしたら女性ホルモンが原因かもしれません。特に生理中や、更年期のタイミングでさまざまな心身の変化が大きく表れます。
女性ホルモンとうまく付き合っていきましょう♪

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