横幅が広い爪の形を縦長にする方法：2023年7月28日｜ネイルカンパニーのブログ

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投稿日：2023-07-28 14:12:31.0

横幅が広い爪の形を縦長にする方法: ※すべてお客様ご自身の爪です。
※グラスネイルは外しています。

爪を噛んでいるうちに深爪になってしまいましたと嘆くお客様。いつの頃からか爪を噛むようになり、気が付くと爪が短くなり深爪になり、そして爪の横幅が広い爪の形になってしまったそうです。

爪が指の中に喰い込んでいる状態になると、指先に負担がかかるため指先が太くなってしまいます。まずは爪を指先まで伸ばし、爪の役割である指先の保護ができる状態にしてあげることが大切です。

そのためには、爪噛み癖をやめなければいけません。一体どうしたら、爪噛み癖をやめることができるのでしょうか。

爪噛み癖を繰り返す理由

自分の意志は「もう噛みたくない」。しかし、その意志とは逆に爪を噛む行為を行ってしまう..。その理由に「日常のストレス」を挙げられる方はとても多いです。

それから、いつも爪噛みをしているとその感触を心地よく感じてしまっている方も少なくありません。

無意識なのでしょうが、爪を噛む行為或いは爪をむしる行為自体が心地よいと感じている場合は、どんなに止めたくても繰り返す可能性は非常に高いように思います。

日常のストレスを解消＆発散

ストレスが原因だとしたら、自分と向き合って何が一番のストレスなのかを洗い出してみましょう。そして、少しでも解消できるストレスなのであれば解消しましょう。解消するのが難しいストレスの場合は、他に楽しみや興味のあることをみつけて志向を楽しい方向に向けるように努力するよう心掛けましょう。

爪を噛む行為に及んでしまうほどのストレスがある場合は、爪だけではなく心身の負担になっている場合もありますので、できるだけストレスを溜めないように工夫してみましょう。

咬爪症とは

オニコファジア(onychophagia)/ネイルバイティング(nail bitting)。爪を噛む習慣のために爪が変形している爪の医学用語。終始自分の爪を咬む行為。ネイルエッジがなくネイルベッドが盛り上がっている状態。