寒い日の足裏のほてり：2021年2月11日｜加圧ビューティーサロンスタイルエム(beauty salon style M)のブログ

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ビューティー

投稿日：2021-02-11 10:53:01.0

寒い日の足裏のほてり: 寒い日に布団に入ってしばらくすると、足の裏が熱く感じてなかなか眠れないことないですか？
足だけ冷やそうと布団から足だけ出したりして…。
「足の裏のほてり」の原因とは？

『足の筋肉疲労』
立ち仕事が多い人などは、足の筋肉を中心に疲労が蓄積し、血の巡りが足の底で停滞しがちになり、熱を持ってしまいます。

『自律神経の乱れ』
自律神経が乱れて体温を調節する機能がうまくいかなくなり、体表や足の裏にほてりを生じてしまいます。

『内臓の冷え』
冷たい物や水分の取り過ぎで内臓が冷えると、一定の温度を保っていた体の熱が、体表へと向かい徐々に逃げて行ってしまい、
各臓器から離れた手や足の裏が熱を帯びてしまいます。

『冷えの進行によるほてり』
冷えが進むことで血管が収縮して血行不良になり、心臓に戻るべき血液が足の裏に滞ってしまい、熱がこもる現象を起こしてしまいます。

【足のほてり解消法】
一般的な足のほてりの場合は、足全体の巡りを良くすると、熱が放出され、改善が期待できます。
下半身をリラックスさせ巡りを促すケアをご紹介します。

１、仰向けになり膝をおり、左右のかかとで太ももを30回程度たたきます。

２、左膝を立てて、右足首を左膝にのせます。左膝に右足ふくらはぎをつけた状態で上下に動かし、
　　右のふくらはぎを刺激します。ふくらはぎに溜まった老廃物の排出を促します。
　　反対側の足も同様に行いましょう。

「ふくらはぎ」をほぐすことがポイント
ふくらはぎは、下半身の老廃物がたまりやすいパーツです。ふくらはぎを膝で刺激することにより、
足はもちろん、下半身全体の老廃物が排出しやすくなります。結果、「足」の巡りもよくなり、ほてりが軽減されます。

「足裏」を刺激するのも効果的
ゴルフボールで足裏をコロコロと刺激して、ダイレクトに足の老廃物排出を促すことも効果的です。
最初に「ふくらはぎ」をほぐしてから行うことをおすすめします。
足だけほぐしても、その上のふくらはぎの巡りがよくないと、老廃物を排出しにくいためです。

日頃から冷え過ぎが熱を生むことをイメージしながら、冷たい物の摂取を控え、不摂生や過労、体を冷やす行動を避けて、マッサージやストレッチなどで血流を良くする事を心掛けましょう！