＜気象病＞気温の変化による血圧変動に注意！：2015年4月3日｜ティーエイチシー整体サロンやすらぎの手(THC)のブログ

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投稿日：2015-04-03 00:04:46.0

＜気象病＞気温の変化による血圧変動に注意！: こんにちは！！

副店長　今井です。
『ほすぴ』から健康情報を抜粋してお届けします。

・・・5回目にして早速3日遅れの更新となりますことをご了承くださいませ（汗）

まずは心を落ち着かせるためにコーヒーを一杯・・・ズズズ
さて、それでは行ってみよう！！（福山雅治氏オールナイトニッポン風）

気象の変化で体の不調を感じるのはなにも特定の人だけではありません！
人によって感じ方の違い、体の反応は様々で個人差もありますが、
皆さん気象の影響を受けていますよ！（福山雅治氏の声だと思って読んでくださいね。クドイ？）

テレビ等で気象情報を聞いて今後の天候を知っておくことで、事前に不調を予防することができます。

気温や湿度、気圧の変化によって現れやすい不調と、その対策について、さあ、みていきまっしょー！

まず、今週は「気温の変化による血圧変動に注意！」です。

○気温が低いときは、身体から熱を逃がさない様に筋肉が固まります。この時に血液が冷えないように血管が収縮して、血圧が高くなりがちです。

　気温が急激に下がる日に注意したいのが「脳内出血」です。気温が急激に下がった日に発症率が高まります。血管が急激に収縮することで血圧が上がり、その血圧に耐え切れずにもろくなっていた血管が破れてしまうのです。

○反対に、気温が急激に上がると、脱水症状が続きやすくなるため、血液の粘度が高まることで血管に詰まりやすくなります。その結果「脳梗塞」のリスクが高まります。

特に高齢者は、のどの渇きを感じる機能が衰えていますので、こまめに喉が渇いたと感じる前に水分を取るよう気をつけなくてはいけません。

○さらに、朝昼の気温差が激しい日は「心筋梗塞」の発症率が高まります。
朝起きて、体を動かし始めると心拍数が増加しますが、明け方の冷え込みが厳しい日は、体温調節のために心臓が普段以上に働き、心筋（心臓も筋肉！）の酸素消費量が増大します。その結果、心筋が虚血状態に陥り、心筋梗塞が起こるのです。

これらの病気を予防するためには、急激な気温の変化を和らげることが大切ですが、簡単にできることにに服装選びがあります。前日より、気温が5度低くなるときは1枚多く服を着ると丁度良いといわれます。

また、湿度が低い日や風が強い日は、体感温度は実際の気温より低くなるので、上着を一枚持っておくと良いでしょう。