モナリザ症候群とは？：2023年5月24日｜ヴァンベール燕三条店のブログ

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投稿日：2023-05-24 08:08:30.0

モナリザ症候群とは？: 「食べてないのに、どうして太るの！？」
こんな悩みを抱えた方は多いと思います
その名はモナリザ症候群
名前だけ聞いてもなんの事だかさっぱりわかりませんよね。
そこで、今回は
・モナリザ症候群とは何か
・モナリザ症候群を改善する方法
についてお話したいと思います

モナリザ症候群とは
「most obesity known are low in sympathetic activity」
(訳：たいていの肥満は交感神経の働きの低下による)
という英文からとった呼び方です
簡単に言うと、交感神経の働きが鈍くなることで、太りやすい体質になってしまうということです

交感神経というのは日中の活動が盛んな時に働く神経です。
逆に、夜寝る前のリラックスした時に働くのが副交感神経です。
日本人の肥満の原因の約7割は、このモナリザ症候群だと言われています。

モナリザ症候群の原因は2つあります。
・生活リズムの乱れ
・ストレスによる自律神経の乱れ
生活リズムの乱れというのは、夜更かしをしたり、1日中ほとんど体を動かさないということです。
こういう状態が続くと、昼間も交感神経がちゃんと機能できないんです。
交感神経がきちんと働かないと、脂肪を燃やすことも難しくなります。
だから脂肪がどんどんたまって太りやすくなってしまいます。

しかし、もう一つの原因である「ストレス」というのは、緊張したりするときに感じるので、交感神経が強く働きます。
ストレスもモナリザ症候群の大きな要因です。

ストレスによる自律神経の乱れ
運動などによって、交感神経が働くのは良いのですが、ストレスの場合は意味合いが変わってくるのです。
どういうことかというと、ストレスを感じている時は、動いてても動かないくてもストレスを感じますよね。
つまり、常に交感神経が働いている状態なので、自律神経がコントロールできていない状態なんです。
通常なら動かずリラックスしているときには副交感神経が働くのですが、ストレスを感じている時はこの切り替えができません。
この自律神経の乱れが、交感神経の働きを狂わせ、太りやすい体質にしてしまうというワケです。

ここまで、モナリザ症候群になる原因を見てきました。
次回のブログではお待ちかねの、改善方法について紹介していきます！

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