まつ毛パーマの持ちが悪い理由と改善策：2025年7月18日｜ミニョン阪急梅田店(Minyon)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2025-07-18 12:48:49.0

まつ毛パーマの持ちが悪い理由と改善策: こんにちは♪

今回は、まつ毛パーマの持ちが悪くなる原因と、持ちをよくするための対策について詳しくご紹介いたします。

主な原因
1. まつ毛の毛質や生え変わりのサイクル
まつ毛には「毛周期」と呼ばれる生え変わりがあります。
成長期、退行期、休止期を繰り返しており、退行期や休止期にまつ毛パーマをかけてもすぐ抜けてしまうため、持ちが悪くなる傾向があります。
また、柔らかく細い毛質の方や、まつ毛がダメージを受けている方はパーマがかかりにくくカールが落ちやすくなります。

2. パーマ後24時間以内の水濡れ・摩擦
施術後24時間以内にまつ毛を水に濡らしたり、目をこすることで、薬剤が定着する前にカールがゆるんでしまうことがあります。

3. スキンケア製品の油分
まつ毛にオイル成分が多く含まれたクレンジングやクリームが触れると、カールの持続力が低下します。
特に目元専用のメイク落としを使用している方は、内容成分に注意が必要です。

4. 使用するパーマ剤や施術方法の違い
サロンによって使用しているパーマ剤やロッド、施術時間は異なります。
まつ毛の状態に合わない薬剤や技術で施術を行うとカールの定着せず落ちやすくなります。

長持ちさせるための対策
・施術後24時間はまつ毛を濡らさない・触らない
まつ毛パーマ直後は非常にデリケートな状態ですので、洗顔・シャワー・アイクリームの使用などを控えることで、薬剤の定着を助けます。

・オイルフリーのスキンケア・クレンジングを選ぶ
目元に使用するスキンケアは、オイルフリーで刺激の少ないものを選ぶと、パーマの持ちが良くなります。

・まつ毛美容液やコーティング剤でケアする
日常的にまつ毛美容液を使うことで、健康な毛が生えやすくなりカールも長持ちしやすくなります。
さらに、コーティング剤を使うと、まつ毛を保護しパーマのカールをキープする効果が期待できます。

・まつ毛に負担をかけない生活を意識する
うつ伏せで寝たり、頻繁に目をこするクセがある方は物理的な刺激が原因でカールが取れやすくなる可能性があります。
就寝時は横向きや仰向けを意識することも効果的です。

まとめ
まつ毛パーマの持ちが悪くなる原因は、さまざまな要素が影響しております。ですが、正しいアフターケアと、まつ毛に合った施術を受けることで、持ちを大きく改善することが可能です。