寒暖差疲労にご注意！：2022年9月23日｜ターンザコーナー鶴見店のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2022-09-23 15:48:48.0

寒暖差疲労にご注意！: こんにちは。
台風14号が去ってから、日中も気温が下がり過ごしやすくなってきましたね。
すでに台風15号の影響で安定しない天気が続いていますが、天気が落ち着いたら「どこかに出かけようかな」と考えている方も多いのではないでしょうか。
ただ、この時期だからこそ気を付けなければいけないのが「寒暖差疲労」です。
これは最高気温と最低気温の差が大きくなると出てきます。
春にも「寒暖差疲労が。。。」なんてのもよく聞かれたのではないでしょうか。
原因は気温差が大きくなり、「暑い！」「寒い！」がコロコロ変わることにより自律神経のバランスが崩れるからだといわれています。
「暑い」と感じると自律神経のうち副交感神経が優位にたち血管を広げたり、発汗を促し体温を下げようとします。
逆に「寒い」と感じると交感神経が優位に立ち血管を収縮させたり、筋肉を緊張させたりして体の熱を逃がさないようにします。
なので、気温差が大きく「暑い」「寒い」がひんぱんに変わると自律神経の切り替えも頻繁に行われることになりバランスがおかしくなってしまうことがあるのです。
電気製品でもスイッチをパチパチ切り替えるとおかしくなりますよね、、、それと同じようなことです。
特に四季のうち春と秋は「暑い」と「寒い」がひんぱんに変わります。
下の図は参考に東京の月別最高気温と最低気温の差のグラフにになります。
見て頂いた通り、最高気温と最低気温の差が一番大きいのは「春」です。
秋は、「そうでもないよね」と思われるかもしれません。
そうなんです。秋の最高気温、最低気温は終始暑い夏の次に差が少ないのです。
じゃあ、なんで秋が？
次の図は気温差ではなく、最高気温、平均気温、最低気温の推移となります。
ご覧の通り、秋は期間での寒暖差が大きいのです。
春は１日のうちの寒暖差が大きく、秋はいわゆる夏が終わってかｒ冬が来るまでの一定期間での寒暖差が大きい季節となるのです。
だから「春」と「秋」は寒暖差疲労が増えるのですね。。。
また、秋は台風シーズンなので気圧の変化などの要因もありますが、それはまた別の機会に。。。
（台風による気圧での体調不良はインスタやYouTubeで説明しているので、お時間があるときにご覧いただければと思います。）
当店では自律神経へのアプローチとしてお腹整体も行っております。
ぜひ体験してみてください！