ハロウィンとは関係ないですがちょっと怖い話：2023年10月25日｜ターンザコーナー鶴見店のブログ

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投稿日：2023-10-25 17:14:54.0

ハロウィンとは関係ないですがちょっと怖い話: こんにちは五十嵐です。

ハロウィンとは関係ないですが
今回はちょっと怖い目についてのお話です。

以前私のブログで、パソコンなどのディスプレイを長時間見続けることで起きる目の疲れ「VDT(VisualDisplayTerminal)症候群」について書きましたが、今回は成長期を過ぎても近視が進行してしまう「軸性近視」のお話です。

今のところ延びた眼軸を元に戻す事は出来ませんから、軸性近視は成長期の子どもにとって深刻です。目安として1日に4時間以上の近距離作業を控え、こまめに(出来れば20分おき)6メートル以上の遠方を20秒くらい見続けて近視化を少しでも抑制する様心がけて下さい。
軸性近視は大人にも深刻な影響があります。大人になったら進行が止まるとされる近視ですが、大人になっても眼軸が延びて進行する可能性があり、近年世界的に症例数が増えています。近視が進行しても、メガネやコンタクトを作り直せば良いと考えがちですが、近視によって、さらに深刻な病気のリスクが高まるおそれが指摘されています。
まず考えられるのは、視野が狭まる緑内障や網膜はく離などの目の病気のリスク。
緑内障は、目の奥の視神経が傷つくことで視野が失われ、最悪に場合、失明に至る病気です。
これまで、眼球の中の圧力「眼圧」が高くなって視神経が傷つくのが原因とされてきましたが、眼軸が延びることで視神経がダメージを受け、緑内障発症のリスクにつながっているというのです。
最新の研究では、強度の近視による発症リスクは、「緑内障」が3.3倍、「白内障」は5.5倍、「網膜はく離」が21.5倍になるとされています。
さらに、奈良県立医科大学の緒方教授によると、視力と認知症も無関係ではない様です。
「遠くを見るために度数の強いめがねを作っても、パソコンなど30センチ以内の近業の時間が1日で大半を占めるなら、目に大きな負担がかかってしまい、近視が進んでしまいます。眼科で視力、近視の程度をしっかり診察してもらって、それぞれの生活に応じた、目に合うめがねやコンタクトを作ることが大切です」
と専門家もコメントしています。
みなさんもご自身の「視生活」を気にしてみてくださいね。
そして、近距離作業による頭痛や肩こり、首痛や腰痛についてはぜひ当店へご相談ください。少しでも楽になれますよう一生懸命施術させていただきます。