外反母趾｜小柳ルミ子、両足の手術を決意した：2023年1月22日｜ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2023-01-22 19:52:40.0

外反母趾｜小柳ルミ子、両足の手術を決意した: この日、小柳は「外反母趾なのですがなかなか手術の決心がつかないです」と外反母趾に悩む読者からのコメントを公開し「痛いですよねー」と共感する様子でコメント。「端的に言うと…手術せずに済む様でしたらしない方が良いと思います」と自身の考えをつづり「手術後のリハビリが半端なく辛いです」と明かした。（↑ニュース記事引用）
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外反母趾の手術をした方、当院にもお越しになります。みなさん「手術は成功したけど苦痛はもどって来た。再手術はしたくない」と言われます。
歪んだ骨を削ってまっすぐにする手術は対処療法の域を出ないんだよね。根本原因をみて改善しないからまた痛い思いをするだけ。
外反母趾になる理由から改善しないとね。

・外反母趾以外の四趾の機能の問題
・３つのアーチの問題（「足の内」の形状）
・７つの足根骨の歪みの問題
・「足の平」の運びの問題
・脛の奥の筋肉の問題
・膝関節、股関節の捻れの問題（大腿部の筋肉バランス）
・骨盤の傾きの問題（歪みとは敢えて言わない！）
・重心のおきどころとその運びの問題
・臍下丹田の機能の問題
・・・などなど。
外反母趾手術後のケアにわたしの整体を受けにきて、無事日本舞踊の舞台に立てるまでなった方もあります。もちろん完全回復とはいかないけど、無痛で日常生活や踊りができるまでにはできるのです。
それは施術だけではなくて、ニュートラルな姿勢指導・脚の運び指導、丹田体幹指導などをしているからです。本当の原因は生活の中にあるのだから。
幼少期からダンスの過酷なレッスンに耐えてトップスターの座を走ってきた小柳ルミ子さんの悲痛な声が聞こえる気がする。郷里福岡のスターの御役に立てるようでありたかったな。
美しく見せるダンスの姿勢の在り方と、健全な日常生活をする姿勢の在り方は別なのですが、プロのダンサーの多くは「２４時間３６５日ダンサー」の意識で動作する方が少なくない。
「出たり入ったり」オンオフの区別も必要となりますね。足は本当に身体の土台であり基礎であります。くれぐれも大事にしていただきたいです。