生きるということ：2023年7月21日｜ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院のブログ

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投稿日：2023-07-21 10:05:56.0

生きるということ: みなさんこんにちは！
カラダ快適！こころも余裕。地域のかかりつけ整体院、武蔵小山整体院です。

宮崎駿監督のスタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』が公開中です。早速私も鑑賞し、大変感動して帰宅しました。幼少よりジブリ作品に馴染み、育ってきた私にとって、新しくも懐かしく、そして嬉しい映像体験になりました。既に、今年鑑賞した映画の中で上位に食い込んでいます。

生きるということ。これは、多くの人が問いを抱き、そして答えを模索するものですね。多くの賢人たちもまた、この問いに挑み、言葉を重ね、記してきました。ドイツの精神分析・社会心理学・哲学を研究してきたエーリッヒ・フロムもまた『生きるということ』という著作を残しています。エーリッヒ・フロムの代表著書としては、ほかに『自由からの逃走』、『愛するということ』などがあります。
『生きるということ』は邦題で、原題は『to have or to be』、つまり、所有する様体と存在する様体の二つから、人々の心を詳らかにする一冊です。この、所有か、存在か、という視点は、初読当時の私の目を大きく開くものでした。

また、エーリッヒ・フロムは『愛するということ』の中で、こうも記しています。愛とは与えることで、愛するということは技術である、と。これらの言葉は、私を勇気づけ、そして生きていく背を押してくれるものです。
明日も、その明日も、生きていきます。さて、どう生きていきますか。

(千本木)

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