梅雨期：2020年6月5日｜絹エステサロンのブログ

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投稿日：2020-06-05 14:04:07.0

梅雨期: こんにちは！エステサロンsilkです。
早いもので梅雨期の６月に入りました。
すでに５月の急な気候の変化やコロナ疲れから体がぐったりという方も多いかと思います。

ある調査によると、女性の半数近くが「梅雨になると体が不調になる」と感じているそう。
20代以上の女性の４６.４日%が「体調不良が起きる」と答え
梅雨の時期に生じる体の症状で最も多かったのは「体のだるさ」。
次に「頭痛」、「気分が沈みがちになる」そして「むくみ」

梅雨に入り、湿度が高くなったり気圧が下がったりすると身体にさまざまな影響が現れます。
ひとつは、自律神経が乱れやすいこと。
天気が悪くなり気圧が低くなると、副交感神経が優勢になりますが
一方で体内にヒスタミンという物質が増えることから交感神経が刺激され
自律神経のバランスがとりにくくなると言われています。
すると、体温調整がうまくはたらかなくなり、湿度や温度の変化に身体がついていかず
だるさなどを感じてしまうのです。
また、交感神経が刺激されると、血管が収縮して血流の流れが悪くなり
細胞の余分な水分を回収することができにくくなるのも、むくみを引き起こす一因です。
さらに、湿度高いことが身体の水分代謝を滞らせる原因になります。
私たちの身体は汗をかくことで体温を調整していますが
外の空気が湿っているため、汗が皮膚の表面から蒸発しにくくなります。
すると体内の熱がうまく発散できず、体調を崩すきっかけに。
こうした状況が続くと、体内の水分代謝が滞ってしまうのです。

こんな時期、どうすればいいのか。。。　

体内の湿気を少なくすること。
“水はけの良い状態”をつくることが大切です。
１適度な運動、半身浴などで汗をかく
２水分のとり過ぎ、お酒の飲み過ぎに注意する
３体を冷やさない
４梅雨の季節におすすめの食材を摂る
・利尿作用のある、小豆・冬瓜・大根・ネギ・ゴボウ
・発汗作用のある、ショウガ・ネギ・香菜・しそ
・気のめぐりをよくし、イライラやストレスを
緩和する作用のある、オクラ・ワカメ・セロリ・ニンニク
５ツボを押す
・「足三里」...体の水分代謝をよくして、胃の働きを整える
◎膝の皿の外側下のくぼみから指４本分下あたり
・「水分」...むくみ、お腹のゴロゴロ感、下痢のときに、体の水分代謝をアップ
◎へそ上、親指１本分のところ

試してみてください(^-^)