毛抜きでのムダ毛の自己処理：2024年4月23日｜ビューティーサロンココ(BEAUTY SALON COCO)のブログ

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投稿日：2024-04-23 18:16:36.0

毛抜きでのムダ毛の自己処理: ≪脱毛について≫

＊毛抜きでのムダ毛処理＊
毛抜きでムダ毛の自己処理を行っている方は多くいるかと思います。
※サロンではアフターケアや毛の方向性を見極め処理しているため
ここでは自己処理でのお話になります。

一時的に毛はなくなり、根本から抜くため次に毛が生えてくるのは遅くなります。多少手間にはなりますが、ムダ毛処理の中では効果的に見えますよね。

しかし、毛抜きでのムダ毛処理は肌に多くの悪影響を与えてしまうことが知られており、ムダ毛による悩み以上の肌トラブルが起きてしまいます。

＊毛抜きによる肌への影響＊
毛抜きの使い方によっては、ムダ毛の処理を行うと以下のような症状が肌に発生する危険があります。

・毛を引き抜いた後から炎症を引き起こし（毛嚢炎（もうのうえん））、膿んでしまう
・新しく生えた毛が肌の中に埋もれていまい（埋没毛）、肌が黒ずんで見えてしまう

＊毛抜きによって起きる毛嚢炎もうのうえんとは＊
毛嚢炎とは、ムダ毛を抜いた毛穴に細菌が入り込み、炎症を起きてしまう症状です。

赤みのあるブツブツや膿を持ったおできが抜いた毛穴にでき、時に痛みも伴います。

赤みのあるブツブツや膿が治まった後、毛穴が広がったり、黒ずみができたり、毛嚢炎の跡が残ることもあります。

＊毛抜きによって起きる埋没毛とは＊
埋没毛とは乾燥や肌荒れにより、皮膚がダメージ受けて角質がどんどん分厚くなってしまうことによって発症します。

そのため、毛抜きでのムダ毛処理を行えば行うほど埋没毛の発症リスクが高まります。

皮膚の中に毛が埋もれてしまっている状態が埋没毛です。古い角質層がはがれずに残り、角質層が分厚く固くなってしまうと、分厚くなった角質層では適切に毛が生えることができず、皮膚の中に毛が埋もれやすい状態になります。

埋没毛を抜こうとすると肌へのダメージが大きくなってしまい、更に埋没毛を増やしてしまう悪循環に繋がり、そのまま放置していると炎症の原因になることがあります。

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