スパイスで温活：2016年6月2日｜トリートメントサロンパーチェ(Pace)のブログ

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投稿日：2016-06-02 16:57:16.0

スパイスで温活: こんにちは。パーチェ四ツ谷店です。
6月に入り、もうすぐ梅雨がやってきそうなこの頃。いかがお過ごしでしょうか。
最近は特に日差しの強い日が増えて、だんだん夏を感じる季節になってきましたね。

夏といえば...紫外線対策はもちろん！夏バテをしないよう、身体を元気に保っていきたい時期です！
近年気温の高い日が増え、熱中症対策としても、クーラー等の冷房機器は生活にかかせないものになっています。
ですがそのクーラー！使い方によっては体を芯から冷やしてしまいます。
自分だけの空間はまだしも、職場やお出かけの際などで、体の冷えを感じる女性は多く「冬よりも夏の方が冷えを感じる」なんてご意見をいただくこともあるほどです。
代謝を上げて、クーラーの冷気にも負けない体づくりをしていきたいですね。

そこで今回は【夏冷え防止】をテーマに、体を温めてくれる“スパイス”をご紹介していきます。
料理の味付けに活躍するスパイスには、体を温める成分が含まれているものがたくさんあります！

おススメ１☆唐辛子
唐辛子に含まれるカプサイシンは、アドレナリンの分泌を促進するといわれています。
アドレナリンには血流量を高め、血行をよくする働きが期待できます。
ただ、唐辛子は刺激が強いため、一度にたくさん食べ過ぎると、胃腸の粘膜を傷つけてしまうことがあるので注意しましょう。

おススメ２☆しょうが
血行をよくし、体を温める作用の他にも、胃腸の調子を整え、食欲を増進させる働きなどが期待でき、昔から薬としても使われてきたそうです。
しょうがは料理によく使われますが、飲み物に入れてもおいしく摂取することができます。

おススメ３☆シナモン
甘い香りが料理やお菓子の味を引き立てるシナモン。
別名「桂皮（けいひ）」といい、漢方薬にも使われています。
桂皮に含まれるケイヒアルデヒドは、体を温めるだけでなく、発汗・解熱・鎮痛などにも効果があるといわれています。

おススメ４☆ウイキョウ(フェンネル)
体を温めて血行をよくするといわれています。
ウイキョウはセリ科の植物で、西洋ではフェンネルの名で知られ、魚料理やマリネに使われます。
また、おかゆを炊くときにウイキョウを入れると（米100g当たり種子の粉末5g程度）、体を温めて胃腸の調子も整えてくれるそうです。

スパイスを上手につかって、体を内から温めて夏をのりきりましょう！