【？】脂肪がつくメカニズムについて：2019年8月22日｜トータルビューティーサロンアムリタ(Amrita)のブログ

トータルビューティーサロンAmrita【アムリタ】

トータルビューティーサロン　アムリタ

即時予約OK

ポイント加盟店

エステ
リラク

岡山県倉敷市白楽町202-25
倉敷駅から車10分[大好評フェイシャル◎/口コミ高評価/認定講師]#倉敷#白楽町#倉敷駅

トータルビューティーサロンアムリタ(Amrita)のブログ

ビューティー

投稿日：2019-08-22 13:09:22.0

【？】脂肪がつくメカニズムについて: こんにちは。
いつもアムリタブログをご覧いただき、ありがとうございます。

夏と言えば薄着の季節。
冬の間に蓄えたお肉が気になりますよね。

二の腕だけ、太ももだけ何とかしたい！と痩身サロンを探される方も多いと思います。

しかし、そもそもなぜ脂肪ってついてしまうのでしょうか？

運動不足？食べ過ぎ？代謝が落ちたから？そのどれも正解です。
この投稿では、そのメカニズムについてもっと掘り下げて説明してみたいと思います。

毎度のことながら「文章量多め」でお届けいたします。
どうかお付き合いください。

そもそも、なぜ人は太るのかについてです。
なんだか哲学的ですね。

太った人ってどんな人？と聞かれたら、恐らくたいていの人は「脂肪が多い人」と答えると思います。
ではなぜ、脂肪が多くなってしまうのか。
そもそも脂肪ってなんなのか。
知っているようでなかなか答えられない問題ですよね。

見た目のスリムさに影響する「脂肪」とは「脂肪細胞」のことを指しています。
人間の体の中、皮膚の最下層に存在する皮下組織の大部分のことです。

主成分は、中性脂肪という脂質（油）で、食事から摂取します。
中性脂肪は小腸で吸収されて肝臓で処理されたのち、使われなかった分は脂肪組織に蓄えられます。

つまり、摂取しすぎた脂質が多ければ多いほど脂肪細胞が大きくなるということなんです。

そんなこと言われたら、中性脂肪！なんて悪い奴！と思ってしまいますよね。
とはいえ、脂肪細胞も人間が憎くて脂肪を貯めているわけではありません。
ちゃんと理由があってのことなんです。

人体のエネルギー源と言えば「糖質」です。
糖質は筋肉や肝臓で蓄えられ、必要に応じて使われています。

一方、脂質は糖質の約2倍ものエネルギー量を有しています。
運動などによって体内の糖が無くなってくると中性脂肪が消費されていきます。
だから人間の体は糖が枯渇した時に備えて、常に予備として中性脂肪を蓄えているのです。

他にも、脂肪組織は体温が下がらないように保温してくれる作用や、筋肉や内臓を守る保護の役割もあります。

なので脂肪も全く必要ではないわけではなく、ちゃんと意味があって存在しています。
ですが、摂り過ぎるとボディバランスの崩れに繋がってしまうので、悩ましいところですよね。

→【次回予告】中性脂肪を落とすためには！