自律神経と呼吸2：2023年11月12日｜ゲンキプラスビューティーイオンモール高崎店(GENKI Plus Beauty)のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-11-12 14:05:19.0

自律神経と呼吸2: こんにちは！

前回は、呼吸のうごきをコントロールする事で、自律神経にアプローチができる。
ということを話しました。

先述しましたが、自律神経は私たちが意識していない所で
血液循環や、免疫、消化吸収、ホルモンバランスetc...
身体の調節をしています。
呼吸も私たちが意識をしなくても、自動で行っています。
その一方で呼吸は、血液循環や、免疫、消化吸収、ホルモンバランスetc...とは違い
意識をして、頻度や深さを変えられます。

ここが非常に重要なポイントです。

自律神経は意識出来ない。肺は自律神経の支配下にある。というところで矛盾を感じると思いますが
ここが少しややこしい点で、私たちは意識して肺をうごかすことができます。
しかし、これは肺実質を動かしているわけではなく、横隔膜を代表とする呼吸筋が
働く事で間接的に肺を動かしているのです。

肺そのものは筋肉ではなく、肺胞上皮細胞や肺胞（吸い込んだ空気と血液が酸素や二酸化炭素を交換する場所）
などからなっています。なので呼吸筋なしではうごかせません。

少し話がそれたので、戻します。

以前話したように深呼吸、つまり呼吸を深くすると副交感神経の活動が活発化する事で
リラックスしたり、落ち着く効果があります。
逆に緊張している時や、興奮している時は交感神経が優位になっています。
呼吸は浅く、早くなっている事が多いです。
ここまでの話が理解できていれば、自律神経が乱れている時どのような対処法があるか
おわかりいただけると思います。

次回でひと段落つきそうですね！では！次回お会いしましょう！

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