水の話　飲み方　：2022年11月9日｜にわねこのブログ

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ビューティー

投稿日：2022-11-09 14:06:43.0

水の話　飲み方　: 自宅のレモングラス収穫です。
熱帯の稲科の植物なので、掘り起こして鉢上げをして越冬します。
茎は、エスニック料理　葉は、ハーブ茶として使います。
収穫したら真空パックにして冷凍、1年分のエスニック料理で大活躍します。
前回の続編　（アーユルヴェーダ用語含みます）

アーユルヴェーダでは、水も消化すると言われていて摂取してから体内に吸収される時間は

お水＝３時間　
ボイルして冷ました水=1.5時間
お湯＝45分
です。

沸騰すると水にエネルギーを与え浸透率を高め、軽さの質も高まり排出も早いそうで
浸透率を高めるということは、細胞にしっかり水分を与える事になるので、お肌も潤いエイジング効果があるというワケです。

お湯の摂取は、ヴァータの乾燥を和らげ　消化力を増やし　カパの乾燥させる。
（カパ＝水、土のエレメントなので、乾燥させるということは、冷えを防ぐと解釈します。）

その為、脂肪を燃やし体内や膀胱を浄化を促進させ、喉の乾燥や体内組織の乾燥も防ぐのです
アーユルヴェーダでは、お湯こそが健康に最もいいと言われています。

夜に飲むと呼吸器系の疾患にとてもよく、体が温まり安眠につながります。
しかし、お湯がいいと言って取りすぎても体が冷えてしまい良いとされません。
体格、季節、場所　年齢等により適量とは異なります。

尿の色が濃いい時が水分不足とされていますので。目安として調整して摂取しましょう。
水分は、平均的に2リットルと考えても大丈夫です。（野菜、コーヒー、お茶も含む）
ご自身の体が心地いい程度に摂取してください。

そして　アーユルヴェーダ的にカパが上がっている時は、水分を少し控えるのが良いとされていて浮腫み、下痢、痔、消化不良の原因になります。
カパが上がるというのは、体が冷えて、脱力感があったりやる気が起こらなくなったり、浮腫みやすいなどの状態。

しかも、水を大量に摂取されると、腎臓に害を及ぼし、腎臓結石や慢性腎臓病を引き起こす可能性があるようです。
腎臓は過剰な水分を取り除くことができず、血液中のナトリウム濃度が希釈され、生命を脅かす可能性があるそうな。

過剰な水を飲むと、何の役にも立ちませんので、覚えておきましょう♪

時には、自分の体に耳を傾けるべきで、定期的にボディースキャン瞑想やヨガを行うと体の調子もわかりやすく調整しやすくなりまよ♪