アーユルヴェーダ思想　没する時　（門を閉じる）：2023年11月10日｜にわねこのブログ

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投稿日：2023-11-10 16:22:04.0

アーユルヴェーダ思想　没する時　（門を閉じる）: 実は、密かにアーユルヴェーダ料理教室などをやりたくて♪箕面にあるインド料理の教室へ行って来ました。
ナンを焼いてエビマサラ　カレーを作りました
未だ知らなかった技やスパイスの使い方を伝授して頂きスキルUPしました♪

今日は、ヨガ業界で活躍されているシャロン・ガノン先生のブログからのお話
ちょっと内容が、ハード過ぎなので私の言葉でマイルドにしています。
私たちの人生で最後まで付き纏う課題は、天国へ行く時かもしれません。　
人それぞれの生き方に応じて天国へゆくと言われ。
つまり、良い死に備えるための最良の方法は、良い人生を生きるこ事。
人生の時は、淡々と過ぎて行き、肉体から離れる時が来ます。
人にとっては大きな恐怖だったり
ある人にとっては、自然な平和的な流れに感じたり
怖い人もいれば、柔軟に受け入れ安らかに逝く人さまざま。

アーユルヴェーダでは、
肉体の元素は、地、水、火、空気、エーテルの要素で構成され、生きている時は、チャクラと結合されています。
しかし、最期を迎えると元素が溶解し魂と分離します。

生きている間、魂は元素によって機能する身体感覚を通して人生を経験します♪

死が近くなると体の土の要素の何かを引っ付ける力がなくなり嗅覚か麻痺します。
次に水の要素に移行すると、乾燥状態になり　食欲、力もなくなります。
火の要素のパワーが消えて燃焼パワーが終わり冷たくなります。
風と空の要素がなくなり、呼吸が難しくなり、吐く息が長くなり、スーッと遠ざかっていくように感じる。

これを聖典バガヴァッドギーターの節で「門を閉じる」と表現されているものです。
魂は、存在していて肉体から魂が分離するプロセス＝　門を閉じると言います。
この穏やかな自然な状態にもかかわらず　薬物や化学の力でこの停止していく動きに逆らうとスピリットは、よくない状態になるそう。

穏やかな状態のまま、魂は頭の上から出ていきます。
この時、自分自身を体の殻から追い出すために肉体的および精神的な力のすべてを奪うそう。
この最後の動きをスムーズに行う為にヨガでは死のポーズがあり　
それは、スタジオで行うシャバーサナとは少しやり方が違うみたいです。
続きはniwaneco.com/blog
アーユルヴェーダは、生き方から魂になった後までもの教えがあるんです。
奥が深い。
輪廻の話や魂のその後のお話は過去のブログへ