夏のはじめに多い立ちくらみ！原因と対策は？：2019年5月30日｜代官山コンディショニングのブログ

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投稿日：2019-05-30 00:19:18.0

夏のはじめに多い立ちくらみ！原因と対策は？: こんにちは、スタッフの山崎です！

急に暑くなってきましたね。
この時期に意外と増える不調が「立ちくらみ」です。

デスクで仕事していて、ふと立ち上がったら目の前が暗くなった、
朝起きて立ち上がった途端、身体がぐらぐら揺れる気がして、
思わずその場でしゃがみこんでしまった……。

最近そういう症状を実感したことがありませんか？
あるなら、身体が暑さに慣れていないせいかもしれません。

なぜ立ちくらみが起こるかというと、原因は“酸欠”です。
立ったときに、脳に十分な血液が運ばれなければ、
脳内の酸素が一時的に不足します。だからふらっとするのです。

暑くなっていくいまの時期、私たちの身体は血管を広げ、
体内の熱をどんどん逃がそうとしています。
身体の仕組みって、本当によくできていますよね！

ただし、血液の通り道が広くなればその分、
血液が脳にたどり着くまでに、時間がかかってしまいます。
その結果、脳内の酸素が不足してしまうというわけです。

本来そういった調整は、自然とできるようになっています。
暑くなり始めたからと言って、
必ずしも立ちくらみになるわけではありません。

ところが自律神経のバランスが乱れていると、
調整がうまくできず、立ちくらみが起こってしまいます。
立ちくらみ対策のためにも、自律神経を整えましょう。

疲れた身体を休ませ、自律神経を整えるためには、
何と言っても、良質な睡眠が欠かせません。

クーラーの涼しさは快適ですが、つけっぱなしはNGです。
1～2時間で切れるようにタイマーをセットし、
温度は27～28℃にするのが目安です。

そして、枕の高さも大事なポイントです。
なぜなら首は自律神経が通っている部分だから。
高さが合わない枕で眠ると、夜通し首を圧迫して、
自律神経の働きを妨げてしまう可能性があります。

目覚めたときに首のだるさを感じているなら、
枕の高さが合っていないかもしれません。
専門店で一度相談してみるといいですね。

自律神経と関わりの深い首は、
もちろん整体によるボディケアも有効です。

当院では、「小顔矯正コース」(首肩ほぐし付)や
「ボディバランス整体」など、
首にしっかりアプローチするメニューを用意しております。

常に首がゴリゴリに凝っている方、
ぜひ当院で首をほぐし、ぐっすり眠ってくださいね！