知ってるつもりー三国志英雄伝ー第二回　貂蝉１：2019年4月6日｜ホグホグ下石田店(hogu hog.)のブログ

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プライベート

投稿日：2019-04-06 08:32:10.0

知ってるつもりー三国志英雄伝ー第二回　貂蝉１: お久しぶりの三国志の人物紹介。
今回は中国四大美女の１人【貂蝉（ちょうせん）】です。

まあ、実在の人物ではないのですが。
三国志演技、序盤の大悪党【董卓（とうたく）】をみんなでやっつけるぞーー！
という時に、大活躍した女性をモデルに
貂蝉（ちょうせん）は描かれたとされています。

董卓（とうたく）が、どれほどヤバいやつで
どれほど嫌われていたかは様々なエピソードがあるのですが…。

「野心丸出しのでっぷりした、女と酒好きの社長」という
ステレオタイプの嫌な上司をイメージしていただくと
だいたい合ってます。

もう、管理職以下みーーんな董卓（とうたく）社長には
一線を退いてほしい。と、考えているのですが
どっこい、頭はそんなによろしく無いがバリバリ働く
有能な義理の息子【呂布（りょふ）】がいるので
なかなかうまくいきません。

そこで
「董卓（とうたく）と呂布（りょふ）の間に女を入れて、
三角関係で仲が悪くなる様にしよう！」

という画策が成されます。この時の
女というのが貂蝉（ちょうせん）です。

舞を踊り、しなを作り、色目を流し。

現代で言うところのハニートラップですね。

大会社を担うトップとナンバー２が、あれよあれよという間に
貂蝉（ちょうせん）のトリコとなってしまいます。

董卓（とうたく）社長も、一時は遠慮し
「自分なんかより、若い息子・呂布（りょふ）の方がいいのでは？」
と促そうとするのですが
ここは、トラッパー貂蝉（グラップラー刃牙みたいな）
「なぜそのようなことをおっしゃるのです…？
董卓様をお慕いしているのに、あんな若造なんてなんとも思っていません！」

はい、ここポイント！全国のトラッパー予備軍の皆さまポイントよ。
金も権力も持っているオジ様が唯一コンプレックスとしているもの。
「若さ」です。
こんなかわゆいギャルが、いつか自分に飽きて若い男に走るんじゃないか…。
そんな不安を、一蹴してあげましょう。

トラッパーは忙しく、呂布（りょふ）の方にもアプローチをかけ続けます。
「もう、あんな脂ぎったオヤジに言いよられるのは嫌です…。呂布様の力で
私を貴方だけのものにしてください☆」
若い男の支配欲を掻き立てるのは、
【目上の者の女が自分になびいてくる】
ことです。

かくして、社長とナンバー２の仲はギクシャク…。
はてさてどうなる続きは次回！