咳をすると腰が痛くなるのはなぜ？：2019年10月16日｜整体骨盤調整サロンボディライトアクタ西宮北口店のブログ

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投稿日：2019-10-16 09:33:40.0

咳をすると腰が痛くなるのはなぜ？: 皆さん、こんにちは(*^^*)
数日前の台風から、すっかり気温が下がり肌寒くなりましたね。
急な気温の変化からか、風邪を引いて咳や鼻水が出る症状の方が多くなっているように思います

咳をすると、身体に力が入りやすく筋肉の緊張が強くなりやすいです。

咳やくしゃみをした際に腰痛が引き起こされる場合があります。
くしゃみをした時に腰が痛むという状態になっていると、実はその腰痛、かなり重篤な状態になっているかもしれません。

【くしゃみや咳が腰痛を引き起こす要因】

・くしゃみや咳の際に腹筋に力が入ってしまい、腹圧が急に高くなるため、椎間板や椎間関節などに負荷がかかるために痛む
・くしゃみや咳の瞬間に腰を大きく前に折り曲げることで、椎間板に強い圧力が加わり変形する事で痛む

ようするに、じっとしている時にはなんともない腰の筋肉が、むりやり体を折り曲げられることで痛む、ということです。

咳をすると、お腹の圧力が急上昇するため、体のバランスをとるために腰の深部筋群が
急激に収縮します。（防衛的収縮といいます）。さらに、背筋群への代償性筋緊張もおこります。
つまり、一度前のめりになってから、また背中が元の姿勢に戻るということです。

咳をすることで体に大きな負担がかかってしまい、さらに前後に動作があることから、
次の動作に移るときに腰痛を感じてしまうのです。

【咳で痛む腰痛の対処法】
・咳をしたときの姿勢に注意する

咳をする時の腰痛は、姿勢の変化による腰の前屈によるものです。
つまり、腰のかがめ方に気を使えば良いのです。

くしゃみや咳をするときには、腰を可能な限り折り曲げないようにする

意識して腰を折り曲げないようにすることで、くしゃみの痛みを低減させることができるのです。

ただ、これはこれでくしゃみの時におきる生理的な反応を我慢していることになるので、
ストレスもたまります。無理はしないようにしましょう！

くしゃみや咳をした時の痛みを和らげるには、体のバランスを適正な形にもどすことも有効です。

このような腰痛による痛みを減らすことができるのが整体骨盤調整コースです☆

身体のバランスを整えて、歪みをリセットする事で自律神経が整って、
睡眠の質が良くなり回復力も上がりやすいですよ(*^^*)