足裏を鍛えて扁平足改善！：2021年3月4日｜整体骨盤調整サロンボディライトアクタ西宮北口店のブログ

整体・骨盤調整サロン　ボディライト・アクタ西宮北口店

セイタイ・コツバンチョウセイサロン　ボディライト・アクタニシノミヤキタグチテン

リラク
整体・カイロ
リフレッシュ

兵庫県西宮市北口町１－１　アクタ西宮西館１F外店舗
[駐車場有] 阪急西宮北口駅徒歩3分/ アクタ西宮地下駐車場★最大2時間無料★

整体骨盤調整サロンボディライトアクタ西宮北口店のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2021-03-04 13:01:33.0

足裏を鍛えて扁平足改善！: 皆さんこんにちは。
ボディライトアクタ西宮北口店です。
本日はとてもあたたかく春の陽気で気持ちがいいですね♪

先日「足裏のくぼみがなくて困っています」という患者さんが来られました。
それはまさに扁平足というものです。

【扁平足とは】
足裏のアーチ構造が歪みが生じて土踏まずがなくなった足のことをいいます。
足裏のアーチは、二足歩行をする際に足への衝撃を吸収したり、アキレス腱に加わる力をつま先に効率よく伝えたりする働きがあります。
【原因】
幼児期扁平足と成人期扁平足で原因は異なりますが、今回は成人期扁平足についてお伝えします。
足のアーチを形つくる靭帯や腱が、加齢による変性や長時間の立ちっぱなし、歩行、無理な運動や足に合わない靴での歩行により傷つくことでアーチが維持できなくなることが原因です。
【症状】
足関節の靭帯や腱の付着部に腫れや痛みが生じます。悪化することで歩行が困難になってしまったり、足をかばうことで腰痛や膝痛など別の箇所へ影響してしまう方もいます。

運動不足で足底を使う動きが足りないと足底の力が弱まり、足のアーチが崩れて扁平足になりやすくなってしまいます。
アキレス腱側から内くるぶしの下を通り、舟状骨を真下から支えているのが「長母趾屈筋」と「長趾屈筋」。長母趾屈筋は親指へ、長趾屈筋は残りの4本へとつながり、足底のクッションの役割を果たします。
さらに舟状骨を上に引き上げるのが、脛までつながる「前脛骨筋」と「後脛骨筋」。これら4つの筋肉が、きちんと働いていれば土踏まずはしっかりと形成されます。

しかし、その力が弱まると扁平足になります。長時間立ったり歩いたりすると足裏がだるくなるのは、扁平足の代表的な症状です。
扁平足を改善するための「足裏エクササイズ」は、足指5本をしっかり使ってタオルを「握る」「持ち上げる」「離す」という3動作を行うだけです。

右足で行いつつ、左足で、シワが寄ったタオルを元の位置に戻しながら、何回も繰り返しましょう。
それぞれの動きは丁寧に、一動作につき5秒は止めましょう。最初は左右5回ずつから、少しずつ増やして目標は10回を3セットです。
さらには歩きやすい靴でのウオーキングもおすすめです。
ご来店いただいた方にはその他の改善方法や予防法などもお伝えさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。