春先の美容トラブルの要因と対策法：2017年3月24日｜らく美シルエットのブログ

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投稿日：2017-03-24 13:52:43.0

春先の美容トラブルの要因と対策法: 前回は春先の美容トラブルの要因について説明させて頂きましたので
今回はその対策法について

【外的要因に対する対応策】

1.正しい洗顔料の選び方
この時期は内分泌系、外気系の影響から肌がとにかく汚れやすいです。

特にメイクをされている方は『歩く空気清浄機』状態です。
その為、クレンジング、洗顔のダブル洗顔は必須となります。

ただし！洗い方と、選び方には注意を。

肌トラブルに繋がる洗顔
↓
汚れを落とそうとゴシゴシ洗う
38度以上の湯で洗う
弱酸性洗顔料
油分の多く含まれた洗顔料
弱アルカリ性の洗顔料がベスト。
併せて気をつけたいのが、
殺菌作用のある洗顔料！
これは表皮にいる常在菌も殺菌してしまう為に
肌のpH値が保てなくなり、新たな皮膚トラブルの要因にもなり兼ねません。

2.保温、保湿
これはかなり難しいテーマです。
難しいというのは、保温や保湿自体に対してではなく、それらに対する考え方や捉え方の現代常識とされているところの間違いから話さないとならないからです。

保温、これは身体を冷やさないこと。
ご入浴は手軽です。

保湿について。
まず、スキンケアで直接保湿はできません。
これは、医学的に証明されていることです。

皮膚内の水分揮発を防ぐ為にも、余計な炎症により水分を失わない為にも
表皮顆粒層の働きを活性化、もしくは
顆粒層の機能を再生させることなどに着目しているお化粧を選ばれるとよろしいかと思います。

3.紫外線対策
蝉もまだまだ泣き止まぬ9月。
もちろん紫外線対はバッチリなことと思いますが、
実は9月よりも4月の方が紫外線量は多くなります。
年間で最も紫外線量が多くなるのは5月です。
曇りだとつい油断しがちですが、紫外線量は晴れの日の80%あります。

【内的要因に対する対策法】

1.生活習慣の見直し
体に対するストレスから出来るだけ、意識して避けること。

夜更かし、多忙、イライラ、医薬品、これらは気がつかないうちに体に対して大きなストレス要因となっています。

体や心に負担をかけない為にも、
この時期は、なるべく新しいことを始めない方がよろしかと思います。

2.マッサージ
自律神経の乱れや、血行代謝の悪い方に最も有効なマッサージは、動脈を刺激することです。
これにより、エネルギー源、栄養源、酸素、水分を供給しやすくなります。