幹細胞上清液、濃度何パーセントのものが最適なの？：2024年4月8日｜カラダ庵弘明寺本院のブログ

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投稿日：2024-04-08 16:46:32.0

幹細胞上清液、濃度何パーセントのものが最適なの？: こんにちは！
横浜市南区、京急弘明寺駅前の整体院「からだ庵」です。

最近当店では幹細胞上清液というものを取り扱っております。
今日はそれに関連して何パーセントの上清液がいいの？
というお話をしていきます。

幹細胞培養上清液（エクソソーム）は濃度によるランク分けがなされる傾向があり、大抵の商品は10～30％となっております。
ちなみにパーセンテージが上がると倍々ゲームで値段が上がっていくことはエステやクリニックで関連施術を受けたことがある方はご存知かと思います。

では、実際は何パーセントが一番良いのでしょうか？

当然「最高濃度の30％が最高！」と言いたいところですが、実は一番高コスパなのは「10％」なのです。
理由はめちゃくちゃ単純でエクソソームの吸収率にあります。

1回の施術で人体が吸収するエクソソームは大体9パーセント前後と言われています。
ですので実は濃度は10％あれば十分で、それ以上のものを使っても吸収しきれずもったいない結果になてしまいます。

それではなぜ無意味なほどの高濃度施術があるかと言えば、単純にブランディングやマーケティングにすぎません。
効率を考えれば30％施術1回よりも10％施術3回のほうが効率的かつたくさんのエクソソームを取り込むことができます。

そして幹細胞上清液を選ぶときは濃度よりも質が最も大切です。
その質というものはひとえに「どのような施設で誰が培養しているか」によって決まります。

余談ですが「○○由来の上清液」というフレーズもありますが、これによる質の差はありません。
これも【レアな方が良いもの】という思考のクセをついたマーケティングです。

幹細胞上清液は素晴らしいものですが、様々なマーケティングやブランディングが渦巻くものでもあります。
できるだけお得に効率的に取り込んでいきたいですよね。

ではでは！

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