まつげパーマ後にマツエクて付けられるの？？：2021年6月6日｜アイラッシュコード(EYELASH CODE)のブログ

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投稿日：2021-06-06 10:43:08.0

まつげパーマ後にマツエクて付けられるの？？: 当店では基本的にまつ毛パーマが残っている場合のマツエクはお断りさせて頂く事がございます。それは、仕上がりのデザインやマツエクの持ちを満足して頂けることがほとんどないからです。

マツエクはまつ毛を土台としてエクステとグルーを使い『自まつ毛にエクステをつける』技術となります♪
「まつ毛パーマでマツエクが付けられない３つの理由」
＜理由1＞
・マツエクの適正な位置に接着面出来ない為
　　パーマが強くかかってしまっていたり、毛先が折れていたり、乱れていたり、生えてきた新生毛とパーマがかかっているまつ毛が混在していたり・・
＜理由2＞
・接着剤の接着面面積がとても狭くなってしまう・・
自まつ毛が強くカールしてしまっているため。エクステのカールに添わせる事が難しい。
＜理由3＞
・ダメージを出してしまう為
パーマが乱れることで、マツエクも一緒に乱れます。お手入れがうまく行かない事が多いです。

まつ毛パーマのカールによって、まつ毛に対してエクステのグルーを使用しての健全な接着面を確保できなくなり極めてマツエクの持ちが悪くマツエクにバラつきを生み仕上がりが美しいとは言えるものではなくなります。
エクステを付けてデザインしていくマツエクにとって、土台となるまつ毛にカールがかかっていることで不安定な状態にエクステを付ける事になってしまいます。
強く残っているまつ毛、カールが取れてしまっているまつ毛、パーマがかけられなかった短い産毛などカールがバラついている状態の中でマツエクでのデザインは満足できるものではなくなってしまいます。

また、正しい位置で接着出来ないマツエクは、まつ毛に大きな負担に繋がります。
取れかけのマツエクは、タオルや枕などの繊維物質に引っ掛かりやすく物理的なダメージを引き起こしやすくなってしまいます。
施術のレベル・薬剤レベル・施術期間にもよりますが、少なからずまつ毛パーマの薬剤でキューティクルを開いてカールを付けていますので
そこに取れやすい無理な状態でマツエクを付ける事はデメリットが多すぎます！

もう周期により3ヶ月間の経過でカールは落ち着き、マツエクが正常な位置で付けらるようになり健全な接着面が確保できるようになることで美しく持ちの良い仕上がりのマツエクデザインが可能となります。

ですが、全ての方が付けられない訳ではないので、是非ご相談くださいませ^ ^