幸せホルモン、オキシトシン：2025年2月12日｜ボディフット菊名店(Body Foot)のブログ

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プライベート

投稿日：2025-02-12 09:54:08.0

幸せホルモン、オキシトシン: こんにちは、ボディフット菊名店です。

前回に引き続き、3大幸せホルモンのオキシトシンの話です。

オキシトシンは家族や心を許せる相手、ペットなどとのスキンシップのほか、リラクゼーション施術による肌の触覚刺激によっても分泌されることが分かっています。
別名、“愛情ホルモン”や“抱擁ホルモン（cuddle hormone）”と呼ばれるそうです！
抱っこホルモンってなんだか可愛らしい名前ですね♪

また、脳に与える影響は複雑であることが分かり、研究者の間で新しい捉え方が広まりつつあるそうです。

元々、オキシトシンとはギリシャ語の「迅速な出産（quick birth）」を意味する言葉に因んだ名前でした。
発見された1900年代の始めの方では出産時における子宮収縮作用や母乳の分泌に関する作用で認知されていたホルモンでした。

現代ではオキシトシン作動性神経は脳内や脊髄にもあり、鎮痛や不安の軽減、共感や他者への信頼感、摂食欲求の抑制など広く関わるっている事がわかってきました。
嬉しい、楽しい、気持ちいい、安心を感じる時に脳で分泌されるそうです！

実験で、5種類の布を14名の女性に、中身の見えないボックスに手を入れて箱の中の布を触ってもらい、布を触ってもらう前後の唾液からオキシトシンの分泌量の変動を計測する実験をしたそうです。

気持ちいいと感じる柔らかい布に触れたときにオキシトシンの分泌量に変動がみられたそうです！
また、赤ちゃんは1歳になるまでに多くのスキンシップをママやパパにされると共感能力や、信頼関係の築き方、ストレス耐性、大きくなってからオキシトシンを分泌されやすくなるなどと言ったホルモン分泌量などの成長にも深く関わりあるそうです！

私もお布団は、フカフカで柔らかい綿のカバーで、モフモフのパジャマにもこもこソックスで寝ます　(笑)
はぁーってスリスリして癒されます　(笑)
ワンちゃんや猫ちゃんを飼ってる方もなでなでして癒されるのも同じですね♪

最近のラットを用いた研究では、（生物学的な性別に関係なく）
脂肪を燃やすための神経路をオキシトシンが活性化するといった報告もあるそうです。
オキシトシンの分泌量と肥満も関係するのですね！
ダイエット頑張りたい方もオキシトシンの分泌を活性化させる為に、お身体のケアと共にリラクゼーションサロンの活用もできそうですね！

皆様のご来店お待ちしております！