冷えと平熱：2016年10月15日｜岡本駅前整骨院のブログ

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投稿日：2016-10-15 12:37:54.0

冷えと平熱: 急な気温の変化と朝晩の冷え込みで身体に痛みが出ている方が多くなってきました。
皆さんは気温差で痛みなどは出ていらっしゃいませんか？

当院に来ていただいている利用者さまの中でも、冷え性で悩まれている方がいらっしゃいます。
そして、今時分からでも少し、冷えが気になるともおっしゃっています。
実際冷え性とはどういったものか知っていますか？

女性の実に39.3％の方が手足の冷えで悩まれています。
男性でも悩まれている方が多くいらっしゃいます。
会社員の女性ではそのうち7割が。男性社員では3人に1人が手足の冷えに悩んでいます。
原因は様々です。
飲み物や食事にもあり冷えた飲料をのむ（氷をいっぱい入れた飲料）
冷蔵庫で冷えた物ばかり食べ、温かいものをあまり食べていないことはありませんか？

身体は冷えてしまうことで、新陳代謝が低下します。
体温が1度下がるだけで免疫力は30％低下します。
免疫力が低下すると色々な病気にもかかりやすくなります。
ここで少し意識していただきたいのは自身の平熱についてです。
タニタやオムロンの報告や、平熱の分布図を見てみると36.6～37.2度に多くの方の平熱が
分布しています。
思っている以上に高く感じます。欧米の方々の平熱は実際37度以上という話も聞きますし
その違いは、筋肉量の違いにもあると言います。
ただ、この平熱は内臓温度を上げる事でも変化させることができます。
腸内の菌バランスなど、発酵食品を多くとり、腸内の温度を上げていく事で
腸内の温度が上がり、血液温も上がり、結果体温も変化します。
実際、私も、自家製のヨーグルトと、手作りのみそなど、発酵食品を食べ続けることで体温が上がりました。
今朝も体温を計ると37度が平熱としてみることが出来ました。
体温と平熱は変えることができます。これは実体験もあります。
そして、低体温での免疫低下（ガンが活性する温度は35度台）のデメリットがあるから
改善はおオススメいたします。

身体が冷えてしまうと筋肉の緊張も強くなり、起床時に首や腰に痛みが出てくることもあります。
体温と代謝を上げることで免疫力の向上と筋肉の柔軟性もあがりやすくなります。
それに適しているはストレッチの習慣と身体を冷やさないようにする食事などです。
日々のなかで少しづつお身体の事を気にしながら過ごして頂くだけでも変わっていくので注意していきましょう