肩と腕・手首の関係性：2016年11月8日｜岡本駅前整骨院のブログ

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投稿日：2016-11-08 08:42:46.0

肩と腕・手首の関係性: 皆さん肩や腕、手首の関係性を知っていますか？肩の痛みや姿勢の悪さが手首や腕などの痛みに繋がっている可能性があるんです。肩と腕、手首は常に連動し動いています。

背骨の首の部分を頸椎と言います。背骨の中にある脊髄神経から7本の神経が出てきて、頸椎の4番目から下の頸椎の両脇を通って手にまで届いています。そのため、頸椎が歪み神経が圧迫されると肩から腕、手首に痛みやシビレが出てきて広い範囲に影響が出てきます。また、肩周辺についている筋肉は手首の動きと関連して動くので、手首を強く打ったりしていないのに痛むときは肩が原因の可能性もあります。

肩関節は腕の動きの起点となっていて、動く範囲も大きく、自由な方向に動く関節で複雑で精妙な手の動きに関係しています。

肩関節の自由な動きを制限してしまうのは肩関節の位置の歪みです。肩を動かす筋肉に緊張や腕を急に後ろへ下げたりすると、肩の運動を邪魔します。この症状は肩の位置を正常なところへ治す事で改善出来ます。

肘関節は腕の中央部分にあって、腕を挙げたり、手を使うときなど手や腕の運動動作の中継地点となり、特に肩関節と手首の手根関節との協調運動による複雑動作を支えているので肘が痛む場合は日常生活に支障を来す事が多いです。
身体が歪むとバランスが崩れるので、そのまま肘を酷使すると、肘に負担がかかって痛む原因になります。この症状には全身のバランスを整える事が大事です。

手首には8つの手根骨という骨があり、指の根本的な骨と連結していて指の土台になっています。この手根骨の位置に歪みがあると関節にある腱鞘（けんしょう）の中が狭くなり、腱鞘の中を通る腱がスムーズ動かなくなり腱鞘炎になってしまいます。

また、手首の痛みの原因として肩の負担や緊張があげられます。肩の負担や緊張があると頭や腕の位置がずれて体に負担がかかり、手や腕を動かす筋肉の動きが低下し関節が不安定になる可能性があります。普段の日常のでの何気ない動作も手先や腕の筋肉を使う事は多いので、例えばパソコンの操作や家事など重労働でなくても筋肉に負担が掛かり結果として手首の関節が不安定になります。

これだけ、肩から腕、手首にかかる負担が多いんです。そこで当院では筋肉の深い側の施術と背骨の歪みを整える整体をしています。違和感や痛みがありましたら当院にまでご相談くださいね。

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投稿者

西尾

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