寒さで肩がすくむと：2016年12月1日｜岡本駅前整骨院のブログ

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投稿日：2016-12-01 10:06:49.0

寒さで肩がすくむと: 皆さんこんにちは。かなり寒い日が増えてきましたね。こう寒いと温かい服装をしていても、肩をすくめてしまいますよね。首周りは温めることで身体の熱は逃げずに熱を身体に残しますし、首がつく部分を冷やさないように気を付けて下さいね。

さて、この時期はどうしても、露出する部分から冷えが入ってきます。その冷えは筋肉を伝わって広がります。多くあるケースとして首が冷えると、脊柱起立筋、僧帽筋、さらに、頸動脈が冷やされることになります。この三つがポイントになるのですが、脊柱起立筋を伝わり、背中周りが緊張しますし、僧帽筋だと、肩甲骨へのつながりが緊張してしまいます。頸動脈に至っては、血流を頭に送る動脈なので、その点は、頭を冷やした方がいい人にはちょうどいいかもしれません（笑）冗談はさておき、二つの大きな筋肉が首から冷えて緊張することで、背中と肩周りが強張ってきます。肩関節は様々な筋肉の働きで構成されており、外側を構成する大きな二つの筋肉（僧帽筋、起立筋）が緊張、強張ることで肩関節の動きは制約され動きが悪くなります。こういう要因から、肩関節を構成するインナーマッスルに、負荷がかかり続けることになります。

結果引き起こされる症状として四十肩、五十肩などが出てきますが、こういう複合の負担、強張り、動きづらさが原因になってきます。こういう症状は、肩そのもののみを見るだけでは改善が難しく、緊張が生まれる機序として、首を施術してあげることや、肩甲骨の間をしっかり見ていく事、若しくは起立筋を腰～首までしっかり施術できているかなど、全身の筋肉のつながりや、血流を促すことで改善につなげることができます。

これからは、緊張や、冷えによるこわばりで、もともとあった身体の緊張が増していきやすい時期になります。まず、冷やさないと言う事は鉄則になりますが、緊張して動きにくくなってしまったお身体は外的な施術で動かしてあげることも効果的になってきます。そういう意味では筋肉への施術と、背骨の歪み整体を行うことで負担が出にくいお体に戻していく事もできます。お困りでしたら頼みの綱としてお気軽にご相談くださいね

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投稿者

清水

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