皮膚から毒を吸収してしまう化粧品や日用品の危険性★：2024年3月1日｜リラクゼーションアンドエステティックスパイルミナ(ILUMINA)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2024-03-01 17:43:12.0

皮膚から毒を吸収してしまう化粧品や日用品の危険性★: 前回「『皮膚から吸収される成分のリスク』を近々アップする」
と予告しましたので、
今回はその件について書きますね☆

あまり公にされない内容ですが、
本当に気をつけた方がいいことなので
最後まで読んでくださいね。

皮膚から吸収されてしまう成分のリスク、いわゆる『経皮毒』とは
普段生活に使っている
シャンプーや洗剤、歯磨き粉、ウェットティッシュ、化粧水や美容液、日用品etc...
に含まれる有害な化学物質のことです。

美容や健康のために無添加やオーガニックの食品を選んだりする方は多いと思いますが、
シャンプーや洗剤、化粧品や歯磨き粉までは気にしていなかった
という方もいらっしゃると思います。

その中の、今回は
『PG（プロピレングリコール）』について書きますね。

「PG」は保湿、乳化、殺菌、溶剤の目的で使用されていることが多いのですが、
溶血作用、接触性皮膚炎、発がん、染色体異常を起こす危険性があるとされています。

また、口から入ることで肝臓、腎臓、心臓、脳への障害が起こる可能性も指摘されています。

私たちの皮膚は何重構造にもなっていて
外からの細菌や有害物質の侵入を防いでくれていますが、
洗剤や化粧品などに含まれている界面活性剤(石油由来)は
そのバリアを破る力があります。

また、経皮吸収の度合いは
腕の皮膚が１とすると、頭皮は3.5倍、口の中の粘膜は10～20倍、
女性のデリケートゾーンは42～45倍と言われています。

さらに、口から摂取した食品添加物や残留農薬などの毒は肝臓で解毒され、
90％は体外に排出されると言われていますが、
皮膚から吸収された化学物質は10日経っても１０％も排出されません！

「でも少量なら体に害はないのでは?」
と思いたくなりますが、
確かに少量であれば中毒症状は出にくいですが、
毎日使っているうちに体内に蓄積されていき

さらに体外に排出するために
腎臓や肝臓が働き続けなくてはならないため
体には大きな負担になってしまいます。。

「極めて危険性が少ない」と謳っていたとしても
「危険性が0ではない」ということです。

また、PGは保湿の目的としてとして化粧品などに使われる
と上述しましたが、
PGの入っているものを使い続けると
乾燥しやすい肌になります！

長くなったので次に続きます→