食品や化粧品に使われる添加物「安息香酸」とは？：2024年3月8日｜リラクゼーションアンドエステティックスパイルミナ(ILUMINA)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2024-03-08 15:43:06.0

食品や化粧品に使われる添加物「安息香酸」とは？: 今回も私たちの身近にある危険な添加物について書きます。

今回ご紹介するのは、タイトル通り「安息香酸」です。

(こちらの写真は市販の美容ドリンクです)

安息香酸は、主に食品や化粧品などの防腐剤として使われています。

安息香酸と聞くと、何のことかピンとこないかも知れませんが
防腐剤と言われると、なんとなく体に悪そうって思うのではないでしょうか。

食品では清涼飲料水やシロップ、醤油、マーガリンなど、
化粧品類ではシャンプー、トリートメント、ボディソープ、洗顔料など、
とても幅広く使われています。

食品の賞味期限を長くすることが出来るなどのメリットがある一方で
添加物ですから、やはりデメリットもあります。

そのデメリットとは、ズバリ「発ガン性物質」。

ビタミンCと安息香酸が結合されると
白血病やがんの原因となるベンゼンという物質が作られる可能性が指摘されています。

アメリカでは飲料水におけるベンゼンの最大許容摂取量を5ppbと定めていますが、
日本は食品中のベンゼンの基準値はありません。

つまり、白血病やがんの原因物質が入れられてるとしても
なんの規制もなく平然と売られているということです。

また、化粧品への安息香酸の最大配合量は1%までという決まりがあるものの、
ビタミンCやビタミンC誘導体と一緒に配合してはいけない
などの規制はありません。

どんなリスクが潜んでいるのかもわからない食品や化粧品を
摂ったり使ったりしているかもしれない
なんて怖いですね。。

ちなみに、化粧品などのパッケージに
「パラベン（防腐剤の一種）フリー」
と書かれていたとしても、
安息香酸やフェノキシエタノールなど
他の防腐剤を使っているということがあるので注意が必要です。

パラベン、安息香酸以外にも
フェノキシエタノール、サリチル酸、ソルビン酸、～アルコールなど、
これらが成分表示に書かれていたら
防腐剤が入っているということです。

わたしたちは気付かないうちに口からも皮膚からも防腐剤を摂取してしまっています。

表書きの良イメージに惑わされず、
裏表示の成分をきちんと確認することをおすすめします。

また、体に悪いものを摂取したとしても
解毒できる体質にしたい！と思われたら
ぜひイルミナで扱っている製品をご理解頂き
結果をご実感くださいね☆