○○病とカイロプラクティック：2017年11月9日｜スガカイロプラクティックのブログ

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投稿日：2017-11-09 12:05:19.0

○○病とカイロプラクティック: メニエール病は、突然、目の前の光景がぐるぐると回るような、回転性の激しいめまい発作を起こす病気として知られています。メニエール病は（難病）のひとつで、特に女性に多く、発症のピークは３０代後半～４０代前半と言われています。発症にはストレスが影響していると考えられており、やせ体型あるいは普通体型の人、几帳面で神経質タイプな人、過労や睡眠不足を抱えている人などに発症しやすいといわれています。

多くの場合は、めまい、吐き気や嘔吐、耳鳴り、耳が詰まったような閉塞感、難聴などの症状が同時にあらわれます。耳の症状は一般的に片側だけに起こります。こうした発作は２０分程度で収まる場合もあれば、半日～２４時間ほど続く場合もあります。しかし、いったん治まった後も「繰り返し起きる」のがメニエール病の特徴といえます。

☆
メニエル病の治療

メニエル病の治療として、抗めまい薬やビタミン剤、血流改善薬などを組み合わせた薬物療法が一般的です。
内耳の水ぶくれを軽減する目的で浸透圧利尿薬も用いられます。
なぜ内耳のリンパ液が増えてしまうのか？はっきりとした原因は解明されていないのが現状ですが、

スガカイロにこられる方々、修行時代にみてきた患者さん達に共通することは

・何がしかのストレスがかかっていて自律神経が調子を崩している
・頚椎の動きが悪くなている
・姿勢がひどく歪んでいる

それぞれが関連しあっているわけです。

つまり、ストレスなどによって免疫力が低下してしまうと症状が出てきてしまいます。
ステロイド剤などで症状を抑えても

ストレスによる免疫低下の元が改善されていなければ
メニエル病をずっと繰り返してしまうということです。

では、どのように問題を解決するのか？
答えは単純で、ストレスによる自律神経の交感神経優位の状態を改善し副交感神経とうまく切り替わるように持っていきながら内蔵の働きを復活させて、いわゆる自然治癒力を最大限に戻し、自律神経の崩れたバランスを取り戻すのです。

さらに、姿勢のゆがみや骨格の歪みを調整しながら、歪みが長引いたことによって起こっている筋肉の不良パターンの改善をしながら
頭痛やめまい、吐き気など神経や筋肉の異常緊張を取り除きながら改善していくのです。

メニエール病の薬や治療に通っているがなかなか改善しない
季節の変わり目にいつも症状がでてくる。