温活はまずおしりから！！：2021年11月25日｜ブレスの森自由が丘店のブログ

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投稿日：2021-11-25 16:47:55.0

温活はまずおしりから！！: 朝晩の冷えこみが厳しくなり、気温の変化で体調を崩しやすい１２月。
本格的に寒くなる前に、冷え性を改善したい！とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そんな方にはヒップのメニューがおすすめ♪

おしりは服の中に手を入れて触ってみると冷たい場合が多く、これは、脂肪が原因だといわれています。脂肪には、冷えやすく温まりにくいといった特性があるため、脂肪の多いお尻は、他の個所に比べて冷えやすい部位だといえます。
また、座りっぱなしなことが多い人は、お尻周りの血液循環が悪くなることにより冷えを感じやすくなります。また、血液循環が悪くなると代謝が下がり脂肪がつきやすくなることから、さらに冷えやすくなるといった悪循環が起こります。

こういったお尻の冷えをそのままにしておくと、さまざまな不調をきたす恐れがあるため注意が必要です。

▼PMS、生理痛
PMSとは、月経前症候群ともいわれ、
・肌荒れ　・頭痛　・倦怠感　・便秘　・食欲の増加　・イライラ　・感情の起伏が激しくなる　
などの様々な不調のことです。このような症状がある場合、お尻の冷えによって骨盤底筋群が冷え、子宮や卵巣が血行不良を起こしている可能性があります。

▼更年期障害
更年期になると卵巣機能が低下し、ホルモン分泌が減少していきます。体がホルモンバランスの変化に対応できず、自律神経のバランスを崩すことで更年期障害がおきます。
お尻が冷えると卵巣の血行不良を促し、卵巣機能の低下をまねく可能性があります。

▼むくみ
冷えによって血行が悪くなると、体の中を循環している水分の巡りも悪くなってしまいます。すると、その水分はリンパ管や血管から漏れ出して、細胞間にたまることでむくみとして現れます。むくみを防ぐには日ごろからお尻を温めることが大切です。

▼セルライト
セルライトの原因の多くは冷え。セルライトは、脂肪細胞の中に老廃物が蓄積して、脂肪細胞が大きく成長してしまった状態のことをいい、オレンジの皮に似ていることからオレンジピールスキンとも呼ばれます。元々、お尻は脂肪がたまりやすく、血液やリンパの流れが滞りやすいためセルライトになってしまう可能性が高いです。

ヒップのコリを解消することで、腰や脚まで楽になり、
血流は促進され身体全体が暖かくなります。

ヒップは身体の中心にある要。
身体の中心から温めて、冬を乗り切りましょう♪