健康に食べる鍵は「時間」ーー時間営業学のご紹介：2021年5月2日｜クローバー南浦和店のブログ

Aroma relaxation salon クローバー南浦和店（旧：協和整体院）

アロマリラクゼーションサロン　クローバー　ミナミウラワテン

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

リラク
エステ
整体・カイロ

埼玉県さいたま市南区南浦和２-39-2　大雄ビル1F
｛南浦和駅東口すぐ30秒｝整体/アロマリンパ/ヘッドスパ/足つぼ/痩身/DDS生体電流

クローバー南浦和店のブログ

おすすめメニュー

投稿日：2021-05-02 19:31:08.0

健康に食べる鍵は「時間」ーー時間営業学のご紹介: 皆様、こんにちは！協和整体です
私たちのカラダには1日のリズムを司っている「体内時計」という生理的なメカニズムがあります。そのうちのひとつ、体内時計と食生活をつなげて考えるのが「時間栄養学」です。同じものでも食べる時間帯によって、吸収の良し悪しが変わったり、太りにくかったりすることがわかっています。

それでは、時間栄養学を活用した、賢い食生活のヒントを紹介します。
＜朝＞
「体内時計をリセットするなら」
朝の光を浴びた1～2時間以内に「糖質＋たんぱく質」をとりましょう。量は少なくても構いません。よく噛んで食べることも大切です。
「夜ぐっすり眠る」なら
朝に「トリプトファン」（肉（鶏のささみ）、バナナ、乳製品、納豆など）をとりましょう。トリプトファンは時間とともに、昼にはセロトニン、夜にはメラトニンへと変化します。メラトニンは別名「睡眠ホルモン」と呼ばれています。

＜昼＞
「胃もたれなく肉や揚げ物を楽しむ」なら
肉料理や揚げ物などを食べるならば、「消化液」の分泌が多い昼がおすすめです。また、肉類に含まれる「ビタミンB12」は13時頃に吸収のピークを迎えます。
「甘いものを食べる」なら
甘いおやつを食べるなら15時までが目安です。「糖分」は約4時間で吸収されます。夕食に響かないよう逆算して食べましょう。

＜夜＞
「骨を強くする」なら
夕方から夜に「カルシウム」をとりましょう。カルシウムが骨に沈着しやすいのは20時以降です。
「寝起きのリスクを減らす」なら
朝は貧血や血流トラブルを起こしやすい時間帯です。夜に「鉄分」や血流を良くする食材（レバー、ひじき、小松菜、アサリなど、納豆、玉ねぎ、青魚など）をとり予防しましょう。鉄分は起床時に多く使われるため夜とっておくことが大切です。
「ダイエットする」なら
21時頃までに夕食をすませましょう。脂肪を溜め込むホルモン「BMAL1」は、起床してから14～18時間後に増えます。7時に起きたならば21時以降には食べないのが賢い判断です。

皆様、少しずつ食生活を変えて健康づくりをしましょう！