食事で花粉症対策！：2024年2月16日｜リラクゼーションスペースコクア大泉ゆめりあ店(KOKUA)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2024-02-16 13:28:58.0

食事で花粉症対策！: 花粉についてのニュースが取り上げられることが多くなってきましたね！

アレルギー反応とは体内の異物を涙や鼻水といっしょに体外へ出すために起こります。
花粉など外刺激から身体を守る IgE抗体という免疫を遺伝により多く持っている人は
身体を守る防御がつよく働いてしまい炎症反応が生じます。

また、疲労やストレスが溜まってる、食生活が乱れている方も自律神経が乱れますので
症状が出やすくなります。

薬の服用や、最近では舌下免疫療法などがありますが
個人で出来る対策としては

・手洗いうがい
・部屋をこまめに掃除する
・室内を湿度５０％、温度２０～２５℃を保つ
・帽子、ゴーグル、マスクの着用
・十分な睡眠
・栄養バランスの取れた食事

などがあります。

特に、食事は身体をつくるエネルギーになります！
気を付けたいのが
【体を冷やすもの】【刺激物】を避けることです。

身体を冷やすもの・・・
東洋医学の考えでは（衛気）といって皮膚や粘膜を守るエネルギーが身体に巡っています。
身体が冷えるとこの衛気の働きが弱くなり乾燥や肌荒れにつながります。
×アイスクリーム、ジュース、ビール、甘いもの、刺身、生野菜や果物

刺激物・・・
血管が拡張し炎症反応がつよく出てしまう、肝臓が解毒しづらくなり花粉をため込んでしまう
×アルコール、煙草、香辛料、脂っぽいもの、味の濃いもの、
コーヒー、チョコレート乳脂肪＋甘味のもの（ケーキ、クリーム、甘いコーヒーなど）

日常、よく摂っているなというものはありませんでしたか？
実際に例年花粉症に悩まれていた患者様で
毎晩の晩酌をある年やめてみたら、すっかり花粉症の症状が治った、ということがありました。

全く食べなくなるのはかえってストレスになりますので、
少しでも控えてみてください。

反対に食養生として良いものが
◎乳酸菌、きのこ、青魚、芋類、お味噌、菜の花、キャベツなど

腸内環境を整え、免疫力を高め、肝臓の作用を助けてくれます。
是非毎日のお食事に取り入れてみてください！

当院では、巡りを整え自律神経のバランスを良くし
身体の抵抗力をアップさせる鍼灸施術も行っております。
是非ご相談くださいませ。