落ちにくいお腹まわりの脂肪にはビタミンDが良い？：2022年9月19日｜シナリコンディショニング(Sinaly Conditioning)のブログ

スタッフ募集を見る

整体GYM Sinaly Conditioning　

セイタイジムシナリコンディショニング

整体・カイロ
エステ
リラク

スマート支払いOK

スマート支払いの詳細を見る

埼玉県さいたま市浦和区高砂２―３―５　L'Arte１０３
浦和駅近5分　口コミ4.97☆　/ストレッチ/トレーニング/整体/ボディメイク/お子様連れ

シナリコンディショニング(Sinaly Conditioning)のブログ

プライベート

投稿日：2022-09-19 17:34:28.0

落ちにくいお腹まわりの脂肪にはビタミンDが良い？: 今回のテーマ
夏に目立つお腹の脂肪は、
秋のあの食材で解消せよ！！

まずは、脂肪についてご説明します！

お腹まわりの脂肪には主に２種類あり、
お腹のお肉を外からつまめる「皮下脂肪」と
体の内側についてしまう「内臓脂肪」があります。

内臓脂肪が蓄積される原因として
加齢による基礎代謝の低下
過剰なカロリー摂取
運動不足
などがあげられます。

夏になると冷たいものを食べたり
飲んだりする習慣が増えますが、そうすると
内臓と脂肪の温度が下がってしまいます。

内臓温度が１℃下がると
基礎代謝は10～12%も落ちると言われています。
そうなると脂肪も燃焼されにくくなり、脂肪が蓄積してしまいます。
結果、痩せにくい体質になってしまう、ということです。

更に内臓脂肪が過多となると、心血管疾患や
がんのリスクを高める可能性もあります。

運動などを頑張っても
なかなか落ちづらいお腹周りの脂肪ですが、
食事から摂れる栄養素にも着目していくのが
現代のダイエット法です！

カロリーを減らしていけば一時的に痩せますが、
それだけでは決して長続きはしません。

筋肉をつけるために『タンパク質』の摂取が大切なように、
お腹の無駄な贅肉には『ビタミンD』の摂取が効果的です。

ビタミンDとは
油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつ。
食べ物からとることの他に
日光を浴びると体内でもある程度つくり出せるビタミンです。

現代人は日焼け止めなどの多用により、日光浴の機会が減り、
多くの人がビタミンD不足に陥っているとのことです。

ビタミンDには、筋肉を作る必須アミノ酸の中の
BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)の分解を
抑える働きがあります。

ある論文では、このビタミンDが血中に多くあると
メタボリック・シンドロームになりにくい傾向が
みられたという研究結果が出ています。

さて！！
このビタミンDが主に含まれている食品が
日本人には秋にお馴染み、、

こちら↓↓↓

・さんま…100gあたり19.0μg

・イワシ…100gあたり32.0μg

・サーモン…100gあたり28μg

・シラス…100gあたり12μg

1日の摂推奨取量は男女共に8.5μg程度とされています。

欧米食が主流になってきた現代だからこそ
上記のような魚類などが含まれる日本食を
積極的に食べていきたいですね♪