12月17日今朝の話題：2023年12月17日｜ほぐし整体プラスイチ(+1)のブログ

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投稿日：2023-12-17 09:54:57.0

12月17日今朝の話題: 12月17日（日）今朝の話題

今朝のラジオ「One J」では地域密着の町おこしの話でした。

その中で、福岡県那珂川市、株式会社ホーホゥの代表取締役　木藤さんにインタビューされてました。

猫さえ歩かないと言われた商店街に4年間で20を越える店舗や事務所を招いて再生。
最近では39年で幕を閉じた老舗喫茶店の事業承継、九州を拠点に多岐に渡って地域を活性化させているということです。

―猫さえ歩かないと言われた商店街をどう再生されたんでしょうか？―

実際に猫は歩いているんですけど（笑)
10年近く前になるんですが、福岡に住んでいたのを、宮崎県の日南市という5万人程度の小さい市にシャッター商店街になっていたのを再生させるという話があり、小さい子供3人の5人家族と一緒に移り住んで、4年間、地元の方と365日一緒に同じ時間を過ごしながら町を変えていくということに関わらせていただいた。

―どういう風にアプローチしていったんでしょうか？―

最初は商店街の皆さんにお話しを伺っていって、すると皆さんの共通項として「商店街の入り口に古い喫茶店が空き店舗になってて、そこに思い出がものすごくある」、商店街を再生するというと新しいものを作っていくとか、有名なお店を呼んでくるとかイメージがある。
そうじゃなくて、地域に昔からあったものを生かしながら、地域の人たちと一緒に「オリジナルブランドのコーヒー屋さんを作っていこう」という、そういう所からスタートした。

―どういう風にみんなを巻き込んでいったんですか？―

私が福岡から通うんじゃなくて、実際に住民票も移して、家族全員で移り住んで。
地域の人たちも、最初は壁があるんですけど、少しづつその壁もなくなっていって、その中でも私のことを応援してくださる人も出てきて、ちょっとづつ増えていった。

―盛り上げていく中でどういう所に着目したんですか？―

僕たちは「商店街は再生しません」という言葉を使っています。
それは昔は良かった、あの頃は良かったという思いがあって、でも、商店街も未来を語ろうとすると、あの頃に戻そうという発想になってしまうのが、今からものすごく人口が増えたりだとか、経済がものすごく良くなるとかいうわけではないので、戻すんじゃなく新しい商店街を作っていくという。
だから、昔ながらの店を作るだけでなく、ＩＴ企業を誘致してそこで働く若い人たちが、今、商店