「アディポネクチン」って何？：2019年12月20日｜アジアンリラクゼーションヴィラ春日店(villa)のブログ

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ビューティー

投稿日：2019-12-20 10:39:48.0

「アディポネクチン」って何？: こんにちは♪villa春日店です(*^_^*)
あるときは「痩せホルモン」、またあるときは「長寿ホルモン」と呼ばれる
「アディポネクチン」についてお話させてください(*^^)v

ホルモンというと内臓などから分泌されるものと考えてる人が多いと思いますが
実は脂肪細胞からも分泌されます。
脂肪細胞からはホルモンだけではなく多くの生理活性物質が分泌されていますが
その中で善玉物質として注目されているのがアディポネクチンです♪

なぜ注目されているのかというとアディポネクチンには脂肪を燃焼させる働きがあるからです。
アディポネクチンには運動を行わなくてもAMPキナーゼを活性化する働きがあります。
運動をすればもちろん、しなくても糖や脂肪の消費をサポートしてくれるのです。
アディポネクチンが分泌されていれば、脂肪を燃焼しやすく、太りにくい体になることが可能です。

アディポネクチンの分泌を高めるためには食事が重要です。
大豆たんぱくに含まれるβコングリシニンはアディポネクチンを増やすと言われています。
木綿豆腐には6.6ｇ、絹ごし豆腐には4.9ｇのタンパク質が含まれています。
もちろん納豆、豆味噌、湯葉など他の大豆製品もタンパク質が豊富ですので積極的に食べましょう。

青魚に含まれるＥＰＡもアディポネクチンを増やすと言われています。
アジやイワシ、鯖、秋刀魚など私たちにとって身近な食材ですよね。
ＥＰＡは脂肪ですので加熱すると溶けだしてしまいます。
お刺身やカルパッチョなどで生で食べる工夫をするといいでしょう。

カルパッチョやマグネシウムもアディポネクチンの分泌を助けてくれます。
大豆製品、海藻類、胡麻やアーモンド、カシューナッツなどを意識して摂取してみてください。

食事だけではなく運動も重要です。
内臓脂肪が増えるとアディポネクチンの分泌が減ってしまいますから
内臓脂肪を増やさないためにも有酸素運動は欠かせません。

無理なダイエットではなくバランスのとれた食事と適度な有酸素運動を組み合わせて
内臓脂肪を落としていきましょう♪
そのためには毎日欠かさず体重を測るのもオススメです。
食事だけではなく運動も取り入れてアディポネクチンを増やす生活を心掛けてみましょう。