おばさんと呼ばれることが恐怖でした。：2018年3月14日｜コキア(COQUIA)のブログ

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ビューティー

投稿日：2018-03-14 14:23:58.0

おばさんと呼ばれることが恐怖でした。: 私は26歳で長女を出産しました。
当時は20代ということもあり、母になってもおばさんではない。そう思っていました。

娘が保育園に行きはじめ、お友達ができると、娘のお友達から
「おばさん。○○ちゃんのママなの？」と聞かれたのです。
えー私おばさん？耳を疑いました。ショックな私。
28歳だった私には冷静に受け止められなかったんです。
そりゃ2歳の子供からしたら、大抵の大人はおばさんだし、おじさんでしょう。

でも、当時の私にはショックな出来事だったんです。

それからしばらくの間、おばさんと呼ばれるんじゃないか？おばさんと思われたらどうしよう。
そのことに恐怖を抱くようになりました。

そんな私もある出会いをきっかけに変わりました。

それはCOQUIAに来て下さったYさんです。
Yさんは40代の女性です。企業されていて、活動的。何といっても美しい女性です。

そんなYさんは仕事もプライベートも
お身体のメンテナンスも楽しんでやっています。

まさに憧れの大人女子です。

ある時ふと私のおばさんと呼ばれる恐怖症についてお話ししたことがあります。
Yさん「ゆりちゃん。おばさんって言葉に囚われてるね。」
「私自分の事おばさんって言えるし、おばさんって言われても全然平気よ。」

私「えー!!Yさん全然おばさんじゃないのに、どうしてですか？」

Yさん「そんなのただの言葉。自分の在り方が大事なんだよ。」
「自分がどんな風でいるか。清潔感があって自分の事をきちんとしていればいいの。」
「だからおばさんだろうが、お姉さんだろうが関係ないよ。」

私「Yさんがおっしゃると説得力が半端ないですね。」

要するに自分の事に気を使っていること。
好きなことを楽しんでやること。清潔感があること。
それを自分の在り方として持っていればどんな呼ばれ方をしたって動じない。ということです。

Yさん「もちろん肌のハリだったり、身体の調子を整えることをした上でだけどね。」
「そのためにゆりちゃん、よろしく！」そんな風に無邪気に話してくださいました。

自分の在り方。こらさえあれば何も怖くない。
そう思えた私は
それからおばさんと呼ばれることが怖くなくなりました。

Yさんは自信を持って生きてる。カッコい女性です。
自分も含め、そんな格好いい女性が一人でも多く増やすために、
今日もセラピスト業に励んでいます。