むくむのは塩分が足りていないかも！？：2021年3月10日｜ハワイアンリラクアンドビューティーチャチャ焼津店のブログ

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ビューティー

投稿日：2021-03-10 13:08:13.0

むくむのは塩分が足りていないかも！？: よく、
「むくみがあるから水が飲めない」
「水が嫌い」
「コーヒーや紅茶は飲めるけど水が飲めない」
というかたがいらっしゃいますが、これは体内に塩分が足りていないからかもしれません。

【細胞の中に水分を吸収できる量というのは、塩で決まります。】
例）塩の量が細胞内に100あるとすると、細胞内に取り込める水の量は100になります。
ところが、
例）塩の量が細胞内に20しかないと自ずと細胞内に取り込める水の量も20になります。

だから、塩分量が少ないと、そもそも水が飲めなくなっちゃうのです。

そして、むくむ人も塩分が足りていません。
塩分が少ないということは細胞内に取り込める水分量も少ないですよね。
細胞内に取り込みきれなかったお水が余ってむくむのです。
塩分が少なすぎてむくんでる状態の時がけっこうあったりします。

立ちくらみを起こす人も、熱中症になる人も塩分が足りていないかもしれません。

精製された食塩は主に塩化ナトリウムでできていますが、
ナトリウムは「血管をギュッと収縮させる力」があります。

立ちくらみはふっと立ち上がった時に、血液が脳までいかないことで頭がクラッとします。
血圧が低い方が高血圧より実は危険と言われています。
立ち上がった時にナトリウムの作用で血管をギュッと収縮させて脳に血液が上がってこれないのは、健康状態としては危険です。

天然塩は、マグネシウムやカルシウム、鉄分などミネラルも一緒に取り入れる事ができます。
これは、血圧を安定させたり、血管をしなやかに保ってくれたりします。（立ちくらみが起こりにくい）

今日のポイントは、
「細胞内に水分を取り込むためには塩分が必要」
という事です。

むくみが気になるひと、
立ちくらみをする人、
熱中症になりやすい人は
天然塩（体が欲する量）とお水はたっぷり摂りましょう！

そして、時々、ロミロミで老廃物を流してあげるとなおいいですね！