加齢とムダ毛の関係性 2：2019年3月24日｜シエスタ(siesta)のブログ

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投稿日：2019-03-24 08:24:19.0

加齢とムダ毛の関係性 2: 基本的には加齢に伴い体毛は薄くなっていく傾向にあります。しかし体毛が生えている部位によっては、年を重ねると薄くなっていくどころか濃くなってしまうこともあるようです。
例えば年配の男性に多く見られる「すだれ眉毛」は、眉毛1本1本がすだれのように長くなっている状態のことを言います。こういった眉毛のほか、耳の毛も加齢とともに伸びたり増えていったりすることがあるのです。これは老化により毛が生え代わるサイクルである「毛周期」が乱れてしまうことが原因だと考えられています。
もともと毛周期は毛が生えている部位によって日数が異なっており、眉毛は3カ月ほどだと言われています。そのため、基本的には3カ月程度で眉毛は生え代わるようになっているのですが、老化が原因で毛周期が乱れてしまうと抜けるはずの毛がそのまま生え続け、どんどん伸びていってしまうのです。女性の場合閉経後に身体にさまざまな変化が現れやすいと言われています。
閉経は30代後半～50代のうちに訪れる女性が多く、閉経に伴い更年期による症状に見舞われる女性も少なくありません。

更年期では女性ホルモンの分泌量が徐々に減っていき、男性ホルモンが優位になっていきます。その影響で、閉経後に鼻の下の毛などが濃くなってしまうこともあるようです。
一方で、閉経後に体毛が薄くなりやすい部位もあります。それがワキやデリケートゾーンなどのムダ毛です。

ワキやデリケートゾーンなどのムダ毛は女性ホルモンの影響を受けるため、女性ホルモンが減少していくとこれらの部位のムダ毛が少なくなって薄くなったりする傾向にあると言われています。
もしサロンやクリニックでの脱毛をお考えなら、できる限り若いうちにしておくことをおすすめします。なぜなら加齢に伴い肌はデリケートになっていくため、カミソリや家庭用脱毛器、ワックス脱毛によるセルフケアを繰り返し行っていると肌の炎症やくすみ、黒ずみなどの肌トラブルに見舞われる恐れがあるからです。

その点若いうちは肌の再生力が高く、多少のダメージならば回復もスムーズで早いため、脱毛の施術によるリスクも低いと言えます。また、背中や顔、デリケートゾーンなどセルフケアが難しい部位もサロンやクリニックではしっかりと脱毛してもらえますし、若いうちに脱毛しておけばその後のお手入れが格段に楽になるはずです。まずはお気軽にカウンセリングからどうですか？