子どもの成長について：2019年11月27日｜若松整体院のブログ

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プライベート

投稿日：2019-11-27 20:17:00.0

子どもの成長について: こんにちは！若松整骨院の高野です(^^)

皆さま冬に備えてタイヤ交換は終わりましたか？
特に新品のタイヤは表面が滑りやすいため、交換直後は約100キロくらいは慣らし運転してくださいね。※急発進、急ブレーキなど「急～」とつく動作はとくに気をつけてください！

さて、本日は赤ちゃんの成長に関する「原始反射」について紹介したいと思います！

そもそも原始反射ってなんだろう？と思う方もいらっしゃると思いますが、原始反射とは、成長して、大人になるに連れ、「生命の維持」、「運動機能の発達」といった役割があります。

具体的な例をあげると、「熱いものに触れたとき、咄嗟に手を離す」などといったものです。

その為、1ヶ月検診などでもチェックされたりします。
また、生後どの時期かによって、見られる反射がある為、成長過程の指標にもなります。

ここでいつくか紹介したいと思います。

1.モロー反射(新生児～4.５カ月頃)
モロー反射とは、1.赤ちゃんをあおむけに寝かせた状態で、2.頭を少し持ち上げてから下ろすと、3.赤ちゃんがアッと驚くポーズ(両腕を外側に向けて開く)をとり、4.その後、両腕を自分の体に引き寄せる(しがみつくような動き)原始反射です。

モロー反射は、落下から頭や身体を守るための反射だと考えられています。

2.足踏み反射(新生児～２カ月頃)
生まれて間もない赤ちゃんを支えながら両足で立たせるようとすると、足を右左交互に出して歩くような動きをする反射です。「原始歩行」とも呼ばれます。

3.把握反射(新生児～1歳頃)
手や足の指に触れたものを握ろうと、ギュッと指を折り曲げる反射です。手の把握反射は生後4ヶ月頃までに消失しますが、足の把握反射は1歳近くまで残ります。

4.パラシュート反射(生後８カ月～12カ月頃)
赤ちゃんをうつ伏せの状態で抱き上げ、頭を下にした状態で下降させると、手を広げて体を支えようとする反射です。大人がよろめいたときに無意識に手が出るのと同じ、自然な反応です。この反射が身につけば、たっちやあんよで転んでしまったときにも、先に手を付けるようになります。一度習得すると消失することはありません。

以上、今回は「原始反射」についての内容でした。
もし機会がありそうなときは、一度試してみてください！