今日は「メートル法公布記念日」：2025年4月11日｜カラダファクトリーアリオ倉敷店のブログ

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投稿日：2025-04-11 12:13:39.0

今日は「メートル法公布記念日」: 皆様、おはようございます。
昨日今日と雨が降る時間もありましたので、お花見に行きたい方は急いだほうがよさそうな金曜日、
そんな春のみぎりの　４月11日の今日はなんと「メートル法公布記念日」みたいですよ。

”メートル法公布記念日
1921年（大正10年）のこの日、「メートル法」の採用を法制定した改正「度量衡法」が公布された。
それまでの長さの単位に「尺」、質量の単位に「貫」を基準とする「尺貫法」などとの併用から、長さの単位に「メートル」、質量の単位に「キログラム」を基準とする「メートル法」のみに一本化することとなった。
しかし、根強い反対運動により施行は無期延期となり、「メートル法」への完全移行は1952年（昭和27年）に新しい「計量法」が施行されたことでようやく行われた。「メートル法」は、大革命後の18世紀末のフランスにおいて、世界で共通に使える統一された単位制度の確立を目指して考えられた。”

いまではすっかりおなじみの「メートル」・「キログラム」といった単位ですが、日本で一般的に使われだしてからまだ１００年もたっていないとは驚きでした。
現在でもアメリカでは一般的にヤード・ポンド法が残っているというのは有名な話ですよね。

しかし、この「メートル法」の使用の是非について盛んに議論されている分野があります。
それが「異世界モノ作品群」！

だいたい現代を生きる一般的な日本人が違う世界に呼び出されたり転生したりで現地で冒険するストーリーなのですが、現地での長さ・重さの単位をどう扱うのか？　がいまだに議論されています。

現地の人間がメートル法使いだすと異世界感が無くなってしまうし、独自の単位を創作すると読む側が世界を思い描けなくなるというジレンマ！
ですが、そこは長く議論されてきた話題だけあって作者の方が色々な方法でこれの解決に挑んでいますので異世界系作品を読むときにはそこにも注目して読んでみると面白いかもしれませんね。
　※出典：十二国記　より　中華大陸風の世界を結構な所まで創生。
　※出典：異世界おじさん　より　観測者に分かりやすいよう自動翻訳されているという新解釈。

みなさまも、異世界とまではいかなくても職場と自宅の往復だけでなくどこかへ出かけてみて下さい。
当店はアリオ倉敷２Fのカラダファクトリーでお待ちしております。